プロデューサー/ラッパーのPi’erre Bourneが、音楽メディア『Pitchfork』の今年注目のアーティストにピックアップされ、インタビューが公開された。今後の活動について聞かれたPi’erre Bourneは「ビデオゲームに楽曲提供をしてみたい」と語った。
『Pitchfork』が新進気鋭のアーティストを紹介する『Rising』特集。今週は今年要注目のアーティストを毎日1人づつピックアップし、インタビューを公開するようだ。この企画の一人目にPi’erre Bourneが登場。これまでのことからこの先のことまで幅広く触れる内容の濃いインタビューを公開した。
今後の動向について質問さるとPi’erre Bourneは「いくつかのアーティストを契約してプロジェクトを始めたい。一流のアーティストと一緒にやりたいと思っている。ラップでもポップスでもEDMでもいい、制限なく」と、ヒップホップの分野を飛び越えての活動を考えているという。
さらに彼はビデオゲームに楽曲提供をしたいと明かした。「ゲームのための音楽をやりたい。グランド・セフト・オートとかでラジオ局とかゲーム内で登場するだろ?そのサウンドとかに携わりたい」と、ゲーム内に登場する音楽を作りたいと語った。さらに「音楽じゃなくてもいい。効果音でもいい。色々クレイジーなアイディアが俺の頭の中でどんどんでてくる。ラッパー用のビートには向かないけど、他の使い道があるサウンドが思いつくんだ。例えば誰かがドアを開けた時の効果音とかね。トラップビートを作っているだけじゃ嫌なんだ」と演出に使う効果音のためのアイディアを色々と考えているそうだ。
他にも自身の生い立ちや、好みのサウンド、人生のゴールなど様々な事柄について語ったインタビュー本文はこちら。