Post Maloneが21 Savageをフィーチャーした大ヒットチューン"Rockstar"は、2人に初めての全米チャート1位をもたらしたが、この大ヒットチューンの意外な事実が判明した。
今週初めにインターネット上に"Rockstar"にT-PainとJoey Bada$$がフィーチャーされているバージョンがリークされた。これはリミックスバージョンだと推測されていたが、T-Pain曰く、実はオリジナルバージョンはこちらのバージョンであり、後から21 Savageが追加されたために、2人のバースは削られてしまったという。
That’s the original. They took me off. And put 21 on. Me and Joey had it first
— T-Pain (@TPAIN) 2017年12月28日
さらにこの事実についてHotNewHiphopが記事にし、ツイートしたところ、そこにオリジナルバージョンに傘下していたもう1人Joey Bada$$が、ある事実を明かした。
This is facts... I actually co-wrote the song w post 🙂 quietly got my first #1 off that ??? more ghostwriting in 2018 https://t.co/7AEApxT6IJ
— BADMON (@joeyBADASS) 2017年12月29日
JoeyはT-Painの言い分が事実であることを認め、さらに現在リリースされているバージョンのリリックもPost Maloneと共に書いたというのだ。もちろんオリジナルバージョンが採用されたらJoeyはクレジットされたはずだが、自身のバースは削られてしまい、Joeyが書いたリリックだけが現在のバージョンに残ったということだ。結果的にいわゆるゴーストライターとして参加していたということで、Joeyはツイートの最後を来年はもっとゴーストライティングして金を稼ぐと締めくくっている。Joeyが"Rockstar"のどの部分のリリックを書いているのか、とても気になるところだ。