先月21歳の若さで急逝したラッパーのLil Peepの検視結果をTMZが入手、公表している。
TMZによればPeepの死因は疑われていた通りフェンタニルとアルプラゾラムが複合的に作用したことによるオーバードーズだ。この両者が融合すると一般的に致死率はあがると言われている。アルプラゾラムはPeepが常用していたとみられている抗不安薬ザナックスの一般的な名称だ。
さらにPeepの体内からはマリファナ、コカイン、鎮痛剤のトラマドールなどが検出。彼の尿からもヒドロコドンやヒドロモルフォン、オキシコドンなど強力なドラッグが検出されている。また体内からはアルコールは一切検出されなかった。