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きっかけは間違えた孫への招待メール | 全くの見ず知らずの2人が感謝祭のディナーを2年連続で共にする

Wanda HenceさんとJamal Hintonさんは全くの他人同士だったが、昨年感謝祭のシーズンにHenceさんがHintonさんの番号を孫と間違えて、ディナーの招待メールを送ってしまったことから、交友関係がスタートした。

これはHintonさんが昨年Twitterに投稿し、大きな反響を呼んだツイートだ。Henceさんからの間違えメールはディナーの招待から始まっている。それに対しHintonさんは「おばあちゃんだって?写真を見せて」と返信し、Henceさんが写真を送るとやはりHintonさんの祖母ではなく、Hintonさんは自らの写真と共にHenceさんが間違っている旨を伝えている。さらにHintonさんはふざけて、僕の分のディナーもある?と尋ねるとなんとHenceさんは「もちろん、あなたが来れるなら。おばあちゃんの仕事だから」と快諾してしまった。そして実際に2人は昨年の感謝祭のディナーを共にした。

そして今年の感謝祭シーズンにHintonさんがツイートしたのが上のツイートだ。2枚の写真が貼られたこのツイートには今年もHintonさんがHenceさんの家を訪れディナーを共にしたことを明かしている。HintonさんはHenceさんの家を感謝祭の時期に訪れることを「新しい伝統」と取材に対して語り、Henceさんは「物事にはアクシデントはなくて、絶対何がしかの理由があると信じている」と語り、この2人の出会いも必然的なものだったと語っている。

Hintonさんは「とても仲が良いよ。僕は新しい友達ができた」とも語っている。偶然(必然?)から始まったこの2人の新しい習慣、今後も続いてほしいものだ。

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