作家、建築家、画家や元「新政府内閣総理大臣」など、様々な領域で活動を続けるアーティスト・坂口恭平が、音楽界デビューを果たす。
MOMA(ニューヨーク近代美術館)に著作が置かれ、三島由紀夫賞にノミネートなど、どんな分野でも羽ばたいてきた規格外のアーティストが、アルバムデビューを果たす。
これまでも坂口は個展などでのライブや、弾き語り作品を数多くWEB等で発表してきたが、ようやく1stアルバム『アポロン』を完成させた。同作は寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太という最高のバンドメンバーと共に作り上げられた。
スタジオでの録音セッションはわずか1日で終わったという同作は、寺尾紗穂がコーラスから時にはメインボーカルとなるなど、坂口とのこえのアンサンブルも聴きごたえたっぷり。
日々の暮らしを感じさせる、毎日の音楽として生活に溶け込んでいく坂口のアルバムは2018年1月にリリースされる。
Info
坂口恭平
1st Studio AL
アポロン
2018.1.24 Release
PECF-1146 felicity cap-275
定価:¥2,600+税
1. カレー屋
2. ゴルフ
3. 春のせい
4. 休みの日
5. あの声
6. かみさま
7. 春の亡霊
8. 声
9. 月のうた
バンドメンバー:寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太