シーンに衝撃が走ったLil Peepの死をきっかけにラッパーたちにも変化が訪れようとしているのだろうか?
Lil Peepはアリゾナ州ツーソンでのライブを前にして、ツアーバスの中で昏睡状態で発見され、治療の甲斐むなしく亡くなった。死因はまだ確定していないがドラッグでのオーバードーズの線が濃厚だ。
悲劇的なオーバードーズでの死を受けて、親交のあったLil Uzi Vertがある1つの考えにたどり着いた。
We Would love 2 stop .....
But Do You Really Care Cause We Been On Xanax All Fucking Year ..????.Rip Buddy I 100% Understand and I Don't Fault U ? ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;® pic.twitter.com/AYBvQCDcJy
— Uzi London ?☄️?® (@LILUZIVERT) 2017年11月16日
Lil UziはPeepが亡くなった日に「おれたちはぜひともやめた方がいい....でも本当にできるか?おれたちは毎日のようにXanaxをやっている。友よ安らかに、おれは100%お前を理解しているし、お前を失わない」とPeepに追悼のメッセージを送りつつ、ドラッグ使用を控えることを示唆した。
Xanaxは抗不安薬として知られていて、特に若者が乱用する場合が多く、今年ヒットチューン"Betrayed"をリリースしたXanaxの名前を持つ若手ラッパーLil Xanは、その危険性を歌っている。
そしてそのLil Uziは実際にドラッグを断とうとしているようで、以下のツイートを行っている。
Sober 2 day I have been shaking.
I have been cursing my love ones out and fighting
In the studio with no thoughts in my head
Teeth biting down because I just wanna be angry at something ......
maybe I will just smoke weed tonight ;;;;?®
— Uzi London ?☄️?® (@LILUZIVERT) 2017年11月17日
「2日間シラフでいて、おれは震えてきた。おれの愛するものが呪われていて、おれは戦っている。スタジオで何も頭に浮かんでこない。歯ぎしりをしている、なんか怒りっぽくなっているから。だからおれはウィードだけ今夜吸うよ」とLil Uziはすでにドラッグの禁断症状が出ていることを明かし、それと戦っている旨も報告した。Lil UziはこのままXanaxなどをやめることができるのだろうか?彼のドラッグとの戦いに注目が集まっている。