フランスとコロンビア移民の両親の元に生まれ、NYのブルックリンで育ったR&BアーティストのGabriel Garzón-Montanoの初めての単独来日公演が、11月に代官山UNITで開催される。
90年代にフィリップ・グラス・アンサンブルのメンバーだったという母親の影響を強く受けたGabrielは、2014年に『Bishouné: Alma del Huila』をリリースすると、レニー・クラヴィッツのヨーロッパ・ツアーのサポートとして抜擢。また、英ウェンブリー・アリーナでの公演翌日には、彼の楽曲"68"がDrakeの『If You're Reading This, It's Too Late』でサンプリングされるという報せを受け、一気に注目のアーティストに躍り出た。
2016年には新作『Jardín』をレコーディングするためヘンリー・ヒルシュと共にスタジオに入る。マルチ・インストゥルメンタリストである彼は、ドラム、ベース、ギター、シンセサイザー全てを自ら演奏しアナログ・テープに録音。更には、パーカッション、プログラミングや、幾重にも重なるボーカルもひとりでこなした。新作についてGabrielは、「人生がいかに美しく、そして人の心がどんなに繊細なものか、というのを皆に感じ取ってもらえるような楽曲作りを目指した」と語っている。
代官山UNITでの来日公演は11/28に開催、現在先行チケットが発売中だ。
Info
Gabriel Garzón-Montano来日公演
<東京> 2017年11月28日(火) 代官山UNIT
開場 18:15 / 開演19:00
スタンディング \6,000 (税込・別途1Drink代) ※未就学児入場不可
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