5月に酒気帯び運転の疑いで逮捕された、トップゴルファーのタイガー・ウッズが逮捕された際に、様々な薬物を服用していたことが判明した。
逮捕時にウッズは抗不安薬として知られるXanax(アルプラゾラム)と鎮痛剤のVicodinを服用していたことを認めていたが、新たに向精神薬、睡眠薬のAmbien、鎮静剤のDilaudid、Tetrahydrocannabinolなど様々な薬物を摂取していたことがわかった。これらの薬物の処方箋をウッズが保持していたかどうかはわかっていない。
ウッズは先日行われた公判で罪を認め、社会奉仕活動などを行うプログラムに進むことが決まった。これを完遂すれば罪は取り消されることになる。
月曜日に公開された声明でウッズは「腰痛と不眠症などの睡眠障害の治療を自分で治療しようとしていた。しかし医学の助けなしで、この治療を行うのは間違いだった」と自身の失敗を認めている。
2014年以降は腰痛の悪化が原因で欠場を繰り返していたウッズだが、リハビリをやり遂げツアーに復帰することはできるのだろうか?