マリファナの栽培から製造までを行う大麻メーカーのAmerican Green社が、カリフォルニア州のニプトン市を買収し、マリファナの楽園を建設予定ということがわかった。
ゴールドラッシュで栄えたニプトン市は、50ヘクタールの面積があり、現在の人口は20人程度。American Green社は前のオーナーから500万ドル(約5億5000万円)で買収し、料理や食材用の大麻を栽培、近隣のレストランでそれらを楽しめるようになり、マリファナを観光資源として最大限使用する予定だという。
全米レベルのでマリファナの合法化も議会の議題にのぼりはじめたアメリカ。マリファナをめぐる状況は刻一刻と変化していきそうだ。