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トランプ大統領がトランスジェンダーの米軍入隊禁止を表明

26日、トランプ米大統領はトランスジェンダーのアメリカ軍への入隊を禁止する方針を発表した。

トランプはいつもどおりTwitter上で声明を発表。複数のツイートでトランスジェンダーを許可しない理由を述べた。

「米軍幹部や軍の専門家と協議した結果、アメリカ合衆国政府はどのような形であってもトランスジェンダーをアメリカ軍は受け入れいない」

「我々の軍は圧倒的な勝利を収めることに集中すべきであり、トランスジェンダーの受け入れによって起こりうる、多額の医療コストや混乱が負担になるべきではない」

とトランプ米大統領は主張している。協議したとされる米軍幹部や軍の専門家が誰なのかは、挙げらていない。

トランスジェンダーの定義は「身体の性と心の性が一致しない人」である。アメリカのシンクタンク、『RAND Corporation』によると現在1320人~6630人のトランスジェンダーがアメリカ軍内にいる可能性があるとのこと。今回のツイートでの表明がいつから効力を持つかは言及されておらず、現在すでにアメリカ軍へ入隊しているトランスジェンダーが除隊されるのかも不明。

トランスジェンダーの入隊禁止の発言は性差別であると反発の声があがっている。トランプ大統領は昨年の大統領選中にTwitterで「私はLGBTの人のために戦う」と公言していたこともあり、民主党や人権団体からの批判も相次いでいる。

この突然の発言後、ホワイトハウス前やニューヨークでは数百人の人が集まりデモがおこなわれたとのこと。『#TransRightsAreHumanRights(トランスジェンダーの権利は人権だ)』というハッシュタグもTwitterでワールドトレンド入りし、多くの著名人やミュージシャンも今回のトランプ大統領の発言について言及している。

Waking up to this.... #ShitIDontLike #HeGottaGo ??????????????

Questlove Gomezさん(@questlove)がシェアした投稿 -


The Rootsのドラマー、QuestloveもInstagramに「朝起きたらこれだよ…」と不満を述べた投稿をしている。一体誰が得をするのかもわからないトランプ大統領のマイノリティー差別政策に対して、このような批判が起こるのは当然のことだろう。

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