FNMNL (フェノメナル)

NYのレジェンドKENNY DOPEが7月ジャパンツアー

LOUIE VEGAとのユニットMASTERS AT WORK(MAW)で、DJ、プロデューサー、またリミキサーとして知られるニューヨーク・ダンス・ミュージックのレジェンドKENNY DOPEが7月ジャパンツアーを行う。

Nuyorican Soulを始め、数知れないプロダクションとリミックス・ワークを、ダンス・クラシックスとして残してきている。昨年2016年には、MAW結成20周年を記念して、ユニットとしては10年ぶりの来日公演を成功させ、彼らの変わらぬ人気を見せてくれた。LOUIEとは違った趣向性を持つことでも知られるKENNYは、ファンク/ソウル/ディスコといった再発やリワークなどのソロ活動も精力的に行い、レアグルーブ・ファン達のフォロアーも多い。そんなKENNYが、ボーダレスな”ANYTHING GOES”をコンセプトに、来日ツアーを行う。近年7インチでプレイするDJの功労もあり、ファンク、ソウル、ジャズ、ディスコ、ハウス、ヒップホップとジャンルレスなプレイ・スタイルが浸透している。その元祖とも言えるKENNY自身のスタイル”ANYTHING GOES”で、リミットレスな音楽の聴き方を体感できるはずだ。

KENNY DOPE JAPAN TOUR 2017

7.14(FRI) Nagoya @Club Mago

- AUDI. -

DJ: KENNY DOPE
Sonic Weapon, Jaguar P

Open 20:00
ADV 3000Yen
Door 3500Yen

Info: Club Mago http://club-mago.co.jp
名古屋市中区新栄2-1-9 雲竜フレックスビル西館B2F TEL 052-243-1818

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7.15(SAT) Osaka @Joule

- Anything Goes -

KENNY DOPE
DJ K-Katsu (SOLE channel Music NYC)
hypnotic inc. - live -
ANALOG4 - live -

VJ: catchpulse

4F LOUNGE FLOOR
PROPS DJs

DJ FLIP
DJ SOOMA
DJ QUESTA
DJ MO-RI
DJ KOM

HOST MC: JhaRe鉄/KOH

Food: みなとピッツァmobile, 北浜酒場GORI, 井尻珈琲焙煎所

Open 22:00
Door 3000yen
With Flyer 2500yen

Info: Club Joule http://club-joule.com
大阪市中央区西心斎橋2-11-7 南炭屋町ビル2F TEL 06-6214-1223

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7.16(SUN) Tokyo @Contact

- Anything Goes -

Studio:
KENNY DOPE
DJ Kensei
Takehiko Kitahara
DJ MAS aka SENJU-FRESH! (EDMATIC)

Contact:
CAPTAIN VINYL (DJ NORI & MURO)
haraguchic
Lady-K (nervy)
DJ KENZI aka BLACKBEATZ
U-T (flashin' | garden)

New Jersey Hell:
Nagoya

Food:
BORRACHOS三軒茶屋

Open 22:00
Door ¥3500 | Advance ¥3000 | GH S members ¥2500 | Under 23 ¥2000 | Before11PM ¥2000

Info: Contact http://www.contacttokyo.com
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館B2F TEL 03-6427-8107
You must be 20 and over with ID.

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KENNY DOPE (MASTER AT WORK | KAY-DEE RECORDS | DOPEWAX | NY)

グラミー賞に3度のノミネートされたKENNY DOPE(ケニー・ドープ)は、ダンス・ミュージック世代に最も数多くの作品を残し続けているプロデューサー/DJの一人だ。ビートへの豊富な知識を持つことでも知られ、ハウス、ヒップホップ、ラテン、ジャズ、ソウル、ブロークン・ビーツを取り入れた類を見なかったスタイルで、ケニーは数知れないマスターピースを世に送り出している。1970年、ケニー・ドープはブルックリンのサンセット・パーク地区に育ち、80年代初め頃から地元のストリート・パーティーで、ハマりだしたばかりのヒップホップ・ビーツをプレイしている。既に当時から、マスターズ・アット・ワーク (Masters At Work)の名義で、ケニーは地元のパーティーをオーガナイズしており、そのパーティーにはトッド・テリー(Todd Terry)も参加していた。1990年、トッド、ケニーの二人が"リル"ルイ・ヴェガと出会い、直ぐに気が合った3人は、マスターズ・アット・ワークの名にふさわしく、彼らの共同制作を開始した。MAWサウンドがクラブで浸透し、アーティストやレーベルの間で騒がれるようになり、ビヨーク、R. ケリー、ジャネット・ジャクソン、ダフト・パンク、ルーサー・ヴァンドロス、ビービー・ワイナンズ、ジョージ・ベンソンといったビッグ・ネーム達のプロダクションやリミックスを手がけていく。ケニー・ドープのソロ・アーティストとしての飛躍的進展は、1995年にレコーディングされたアルバム『Bucketheads』たっだ。特にこのアルバムで異彩を放ったトラック「The Bomb!」にはケニーの「素材を生かしながらカッコ良く、誰もがノレる」曲を作りたかったという熱意が込められていた。シカゴの「Street Player」の走るドラムと高音域のサウンドをサンプリングしたこの曲は、アンダーグランドでセンセーショナルなヒットとなり、直ぐさまヨーロッパ・ポップ・チャートに乱入、ケニーのメジャー初となる大ヒットとなった。 『Bucketheads』の成功後、ルイとのコラボーレション・プロジェクトに集中するため、ケニーはソロでの活動を休止した。運命的に重要な転機ともなったアルバム『Nuyorican Soul』には、紛れもなくケニーのクリエイティブなインプリンツが作品全てに刻み込まれている。この作品全ての裏側にケニーの存在があった。『Nuyorican Soul』のリリースにより、アメリカでも最も重要なプロデューサーの一人となったことが分かる。ここ10年間、ケニーは無数のトラックをリリースと何百ものシングルのリミックスを手がけながら、世界を股にかけDJプレイをこなしてきた。プロダクション・ワークでは、マルチプルなミュージック・スタイルをブレンドしながら、優れたビート・プログラミングで際だった才能で、究極のミックスを見せつけている。また長年積み重ねられたDJとしてのケニーへの評価は並外れに高く、ハウス、ジャズ、ファンク、ソウル、そしてヒップホップの音楽的メルティング・ポットを、カラフルに、エネルギッシュに、またソウルフルに聴かせてきた。プロダクションとツアーをフルタイムでこなす傍ら、ケニーはスコットランドのファンクDJのレジェンド、ケブ・ダージと共にKay-Deeレコードを設立。Kay-Deeはレアなクラシック・ファンク・レコーズを再発するレーベルで、「紹介されるべき、素晴らしい音楽がまだまだ眠っている。」とケニーは語る。またKay-Deeでは新人バンドも紹介していく予定だ。近年、ケニーのアーバン・ミュージックでの活躍も著しい。2010年初めにリリースされたR&Bシンガー、ラヒーム・ディヴォーンの『Love & War Masterpiece』(Jive)では、16曲中11曲のプロデュースを手がけ、自身のプロダクションにおいて新たな境地を開いた。ミキシングボードの前でも、クラブでのDJプレイにしても、再発するクラシックスを探すにせよ、ビート・マスター、ケニー・ドープは”マスター・アット・ワーク(職人)”として常に輝き続けてる。

Facebbook https://www.facebook.com/Kennydopemusic
Twitter https://www.twitter.com/kdope50
Web http://www.kaydeerecords.com

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