音楽データベースサイトDiscogsが12日予定通り、機材のデータベースGearogsをローンチさせた。GearogsではDiscogsの様に、シンセ、ターンテーブルやミキサーなどのオーディオ機器をデータベース登録し、オンライン上で売買できるようになった。
先月、DiscogsのCEOであるKevin LewandowskiはThumpのインタビューで「蓄えたデータベースを発展させ、シンセからターンテーブルなどの音楽機材をGearogsをマーケットプレイスとして始める」と語っていた。
Gearogsはベータ版としてローンチされ、これから需要や顧客のフィードバックを基に改良されるとのこと。
Gearogsのプレスリリースには、「Gearogsのコミュ二ティーはマーケットプレイスを求めている」と書かれている。さらに「DiscogやDiscogs App同様、Gearogsのマーケットプレイスはコミュニティーの声とともに発展し、コミュニティーのリクエストが基盤になって作られている」と顧客第一の姿勢を掲げた。