誰しもガールフレンドやボーイフレンドに別れを告げるのは、気が進まないもの。いい大人ならまだしも10代のうちなどは、別れ話をしているうちに感情的になってしまい、そのまま絶交なんてこともよく聞く。
そんなことにならないためにアメリカの大学生Kirsten Titusはある方法を考えた。
KirstenにはボーイフレンドのWyattがいたが、別の人を好きになってしまった。Wyattに別れを告げる方法としてKirstenは、Spotifyのプレイリストを選択した。
So my sister has gone on a couple of dates with a guy named Wyatt but she likes someone else so she made him a Spotify playlist and... pic.twitter.com/kJmgrUBwqb
— Erika (@errikkxa) 2017年4月4日
このプレイリストはMiguelの"Do You"からスタートし、最後は"We Can Still Be Friends"というAnthony Watsonの曲で終わるものだ。プレイリストの曲名をつなげると「まだ私とキスしたい?なぜって私は他に好きな人ができちゃった。でも私たちは友達でいられるよね」というWyattに対し、別れを告げるメッセージとなる。
Kirstenの妹のErikaがTwitterで公表したことで、このプレイリストは大きな話題になった。WyattはこのKirstenの奇抜な方法を受け入れ、2人は平和に別れたという。その後Wyattはジョークで下記の「黙れ」というタイトルの曲1だけを収録したプレイリストを作り、プレイリストを公表した妹のErikaに送りつけた。
@errikkxa I made her one back btw pic.twitter.com/2ekiEAQqz8
— Wyatt Hall (@wyman778) 2017年4月5日
Wyattはこのやり方でOKをしてくれたからいいものの、人によってはこじれそうな気もする、この方法。使い方はご用心。