アメリカのティーン向けウェブマガジン『ROOKIE』のビジュアルブック『ROOKIE YEARBOOK』の、日本語版第2弾の発売が決定した。
『ROOKIE』は編集長の女優としても活動するタヴィ・ゲヴィンソンが15歳のときに創設し、大きな話題を呼んだ。ビジュアルブック、『ROOKIE YEARBOOK』は本国では現在5号まで刊行され、日本版vol.1は発売1か月でほぼ完売となっていた。
5月に刊行される日本版Vol.2にはレナ・ダナムやGrimes、エマ・ワトソンの寄稿やインタビューが掲載される。翻訳、監修はTwee Grrrls Club、 Violet And Claireの多屋澄礼が務め、西田藍がまえがきを寄せている。
他にもデニムジャケットの DIY、ユーモアで人種差別を乗り切る、コンピューターのつくり方、狂おしいほどの恋愛、 セックスに関する真実とデマ、「男性」として生きる、はじめて恋したバンド、ひとめぼれの科学、 自分の身体を愛する方法、ボクシング金メダリストの女の子へのインタビュー、ブラック・ガールの教訓、 ひとりっ子がシングルマザーに宛てた少し早めの母の日カード、キスのための完全ガイド、 女の子をバカにする見せかけの「褒め言葉」、もうすぐ初潮がきそうな人へのアドバイスなどが掲載される。
Info
ROOKIE YEARBOOK TWO
5/19発売
タヴィ・ゲヴィンソン[責任編集]
多屋澄礼[監訳、監修]
西田藍[まえがき]
ISBN : 978-4-86647-022-1
予価 : 3,500円+税
A4変型・オールカラー376頁予定・並製