アメリカの連邦政府は退役軍人のPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療にマリファナを使用する史上初めての研究を支援している。
その政府公認のマリファナのサンプル写真が公開されたが、その低レベルな出来が話題になっている。
Government marijuana looks nothing like the real stuff. See for yourself. https://t.co/UKNSYwqPWQ pic.twitter.com/IbQv8p5NWu
— Washington Post (@washingtonpost) 2017年3月13日
Washington PostはTwitterで一般的なマリファナと今回の研究で栽培されたマリファナの比較画像を掲載。出来栄えのあまりの差が話題になっている。
このマリファナの画像は上記の研究にたずさわっている研究員のSue Sisleyが公開したもので、Sisleyは2年間心待ちにしていたマリファナの到着を喜んだのもつかの間、次の瞬間絶望的な気分になったという。
「これはマリファナとは似ても似つかぬものだった、匂いも全然違う」とSisleyはPBS NewsHourの取材に回答している。
このマリファナは国立薬物乱用研究所の監督のもと育てられたものだという。スモーカーなラッパーを顧問に招いたほうがいい結果が得られるかも?