神戸を拠点にさまざまな分野で活躍する20代の若者たちにスポットを当て、ドキュメンタリー映像で彼らを紹介する企画「U30 CITY KOBE」に神戸市在住のtofubeatsがオリジナル楽曲を提供した。そしてその第五回目となるドキュメンタリー映像にtofubeatsが登場した。
神戸という街とこのU30 CITY KOBEという曲についてtofubeatsは「日頃、DJとして日本の各都市に行くと、活気づいている街というのは当然ながらたくさんあって。その時に思うのは、やっぱり地元愛というか、神戸も負けずに頑張ってほしいなと。神戸は人口150万人もいるところだし、実際に住んでいるので思うこともいろいろあってもっと頑張れるんじゃないかと。自分の曲でもこれほど過剰にキーが上がったりする曲は珍しく、自分のライブでもよくこの曲はかけています」と語った。
仕事をする上で大事にしていうことは「好きなものに対してうそをつくのは、すごく誠意がないから。それこそ誠意持つことを大事にしている」と語るtofubeats。
「誠意をもって伝えると、必ず分かってくれる人はいる。今、自分のやり方を尊重してくれる人が周りにいることは、ただ運がいいといえばそれまでですが、そのような自分の想いが連鎖した結果だと思っています」と感謝も伝えている。
また「今まではオファーがあっても、なかなか億劫で行けなかった海外のライブなども今年からもっと頑張っていこうと考えています」と、今年は神戸から世界にむけて照準を合わせていくようだ。
そうなんですよ。僕顔こんなんですけどまだ25歳なんでこういう企画出していただけるんですよ。
— tofubeats (@tofubeats) 2016年8月18日
tofubeatsのドキュメンタリー映像は以下から。