IKEAがシリアの内戦から逃れる難民を雇用し、ラグとテキスタイルの販売を2019年にスタートさせる。
IKEAはこのプロジェクトで200人の難民を雇用する見込みで、ほぼヨルダンに在住している女性であるとCNNが報道した。
IKEAの素材のデザイン、供給部門のJesper Brodinマネージャーはシリアの状況を「私たちの時代の悲劇である」と語る。
シリア難民による製品はヨルダンとの自由貿易協定を結ぶ中東諸国で販売される。
現在65万人を超えるシリアの難民がヨルダンにいると国連によって報告されている。昨年ヨルダン政府は200000人に労働ビザを発給した。
日本は向こう5年でシリア難民を300人受け容れるプランを本日2/3発表した。