ハリーポッターの著者J.K. Rowlingはドナルド・トランプや特定の国や信念を持つ移民を締め出す政策に対して、明確に批判するスタンスを露わにしている。
それが気に食わないハリーポッターの読者や購入者が、「ハリーポッターを燃やす」とTwitterでメンションを送った所、J.K.Rowlingは逆に煽り倒した。
Well, the fumes from the DVDs might be toxic and I've still got your money, so by all means borrow my lighter. pic.twitter.com/kVoi8VGEoK
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2017年1月31日
「Yahooの記事を呼んだよ。あなたの本を今から燃やすよ。映画のDVDもね」
J.K. Rowling「どうぞ。DVDを燃やすと有害な煙が出るから気をつけて。そうしたところで貴方のお金はここにあるけど。つまり結局、貴方は私にライターを借りたってことだね」
Guess it's true what they say: you can lead a girl to books about the rise and fall of an autocrat, but you still can't make her think. pic.twitter.com/oB7Aq6Xz8M
— J.K. Rowling (@jk_rowling) 2017年2月1日
「17年間ファンだったけど、今しがたハリーポッターを全部燃やしたよ。賢者の石が初めてで唯一読んだ本だったね。」
「J.K. Rowlingには本当にムカついている。恥をかかされて、気分悪くさせられた。二度と読まない」
J.K. Rowling「みんながよく言う、独裁政治の栄枯盛衰についての本を読ませたところで、考えさせることはできないってのは本当だったんだね」