ホームシェアリングのプラットフォームを提供するAirbnbのCEOは独自に難民に対してのサポートを表明した。
ドナルド・トランプはシリア難民の受け入れを無期限に停止し、中東の7カ国に一般市民に対するビザの発給を90日間停止する大統領令に署名。その後すぐに空港に到着した難民や、永住権を持っている中東出身者も入国できなくなっている。それに対して大規模な抗議がアメリカ全土で行われている。
その大統領令に対してACLUは差し止めを請求。それを受けニューヨークの連邦地裁は大統領令による強制退去の差し止めを命令した。
「Airbnbは無料の部屋を難民に、そしてアメリカに入国できない人々に対して提供します」 とCEOのBrian Cheskyは土曜日にツイート。Brian Cheskyは以前に「文化の間に壁を持ち込む人は誰であれ、歴史の間違った側に立つことになる」と発言している。
Airbnb is providing free housing to refugees and anyone not allowed in the US. Stayed tuned for more, contact me if urgent need for housing
— Brian Chesky (@bchesky) 29 January 2017
Not allowing countries or refugees into America is not right, and we must stand with those who are affected.
— Brian Chesky (@bchesky) 29 January 2017