FNMNL (フェノメナル)

FNMNLのニュース・記事で2016年を振り返る ー 音楽ビジネスの秘訣

今年の7月にFNMNL.TVがローンチ。2016年の半ばを過ぎたところからスタートしたウェブメディアですが、わずか半年の間にさまざまな出来事がありました。激動の2016年をニュースで振り返っていきます。今年はSpotifyが日本に上陸し、SoundCloudの苦闘が報じられました。そしてChance The RapperやFrank Oceanがインディペンデント・レーベルからリリースを行いました。インディペンデントであること、そしてヒット曲を生むためには?Tipsとは言えませんが、アーティストや裏方の人たちが深い知見を共有してくれました。


Chance The RapperがKanye Westのオファーを蹴ってインディペンデントアーティストであり続ける理由とは?

一方でChanceのインディペンデントさを両手で喜べない人も。「アーティストはツアーができるし、スポンサー契約もつくだろう。一方プロデューサーの手元に残るものといえば、ストリーミングから得られるほんの少しの収入だけなのか?」という問いも。


アメリカのノースカロライナ州立大学で行われた研究により、インディーロックのミュージシャンはシーンでキャリアを確立するために高いビジネス・コミュニケーション能力が必要とされることが判明した。


『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』mp3の生みの親、大手レーベルCEO、CDを盗む工場労働者たちのノンフィクション群像劇本の紹介。


経済誌のForbesは「メジャーレーベルの厄介なシステム抜きで、インディペンデントのアーティストをネクストレベルに到達させる21世紀型のレコードレーベル」と評されるヒップホップ・シーンの裏方Lyor Cohen。


神戸在住のプロデューサーtofubeatsが、神戸大学経営学部の1年生向けに開講される初年次セミナーにゲストスピーカーとして招聘され、小川進教授が担当するクラスで「仕事やキャリア」についての授業を行った。


大躍進を遂げたKANDYTOWNを支えるA&Rとしてのオカモトレイジの存在が。


「全てのアーティストは自分で自分の作品の権利を持つべきだよ。もしメジャーレーベルがアーティストとパートナーの関係になろうとするなら、それはとてもいいことだ。パートナーになろう。ただ僕を所有しようとするな」と今後レーベルとアーティストの関係は、対等なパートナーという関係で作り上げていくべきだということをPharrellは説いた。


最近USではVine(RIP)やSnapchat、InstagramなどSNSにアップされたダンス動画を起点にヒットする曲が増えている。


Frank Oceanがなぜインディペンデントでアルバムをリリースできたか?


今年夏に行った東京の若きインディペンデントなミュージシャンによる対談。


韓国のラッパーKeith Apeが2年前にリリースした"It G Ma"は、アジアのラップをグローバルの舞台に押し上げた。この1曲で彼はLAに活動拠点を移すこととなった。アジア系ラップレーベル/マネジメント会社がCXSHXNLYがKeith Apeをサポートする。CXSHXNLYの戦略・アドバイス。


アーティストエージェントの仕事とは?日本ではあまり馴染みのないアーティストエージェントだが、欧米ではプロDJならエージェントがつくのは普通。エージェント業とは?


All Digital Music × FNMNL 共同企画 - 新時代の音楽ビジネスを探る - Discogs創業者ケヴィン・レヴァンドフスキーが語る、レコードのカタログ化の本質。

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