アメリカ・ヒューストンのアンダーグラウンドから登場したチョップ&スクリューと呼ばれるリミックスの手法、そしてその名前をそのままシーンの名前にまで押し上げた一人、DJ Slim KがFrank Oceanの『Blonde』を料理。 Frank Oceanのアンオフィシャルリミックス・テープ『Purple Blonde』を公開した。
そもそも『Blonde』がチルアウトな雰囲気を持っていたが、DJ Slim Kはチョップ&スクリューすることで、さらに退廃的で、そしてどこかフォーク・ソングなようなフレイバーへと翻訳。
『Blonde』を聴き込んだ人なら必ず楽しめる作品になっている。クリスマスの浮かれた雰囲気に嫌気がさした人は、トリップしてみてはいかがだろうか。大プッシュさせていただきます。