クリスチャン・ボルタンスキーは、歴史のなかでろ過されてきた、記憶の蘇生、 匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現したインスタレーションで、世界的に高い人気を誇っている。ボルタンスキー初の東京での個展『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち』の開催を記念した、畠山直哉が撮影し、祖父江慎がデザインを手がけた、図録が刊行される。
東京都庭園美術館で開催されている個展『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち』は12/25までの会期となる。
今回出版される図録は、時代の転換期の記憶を宿す旧朝香宮邸で行われる東京での初個展、 公式展示図録。
Info
書名:『クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち』
http://pie.co.jp/search/detail.php?ID=4861
仕様:A4判変型(290×210mm)/ソフトカバー/ 100 Pages (Full Color)
定価:(本体2,500円+税)
ISBN: 978-4-7562-4861-9 C0072
発売日:2017年1月16日
発売元:パイ インターナショナル
会期:2016年9月22日(木・祝)– 12月25日(日)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
休館日:第2・第4水曜日(9/28、 10/12・26、 11/9・24、 12/14)
開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで。 )
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/160922-1225_boltanski.html
※展覧会会場にて図録「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス_さざめく亡霊たち」を先行発売致します。 (12月8日販売開始)