日本のハウスシーンのオリジネーターの1人で、現在世界的な再評価が高まっている寺田創一が運営するレーベルFar East Recordingから、寺田の盟友でありプロダクションパートナーのShinichiro Yokotaによるアルバムがリリースされた。
寺田創一が自身のツアーでもたびたび披露し、大きな反響があるという"Do It Again"のプロデューサーであるYokotaは、寺田からハウスミュージックとシンセサイザーを教わり、プロデューサーとしてのキャリアをスタート。
今回のアルバム『Do It Again And Again』はYokotaにとって初めてのフルアルバムとなり、Yokotaらしいソウルフルでファンキーな大ネタ使いのハウスチューン"Gotta Have House"をはじめとして、浮遊感漂うアーバンブレイクビーツチューン"Water Melodies"や、アーシーな"Way Of Jungle"などバラエティーに富んだ14曲を収録している。
YokotaからFNMNLに対してコメントが到着している。
当時、Far east recodingのアルバムには収録されなかった未発表作品を中心に今回のフルアルバムをリリースさせて頂きました。全14曲の収録されたこのアルバムには80年代終わりから90年代初頭に制作されたハウス、グラウンドビート。2000年以降に制作されたテクノホップから三味線ハウス、SAXが歌い上げるスロービートまで「和」を取り入れた横田ワールド全開な作品集となっております。ぜひ、お聴きください。
Shinichiro Yokotaの『Do It Again And Again』は現在AmazonなどでCDを購入できる。