今年CDでは限定1000枚リリースのファーストアルバム『Everyday Is Friday』をリリースしたラッパー、Ryugo IshidaのインタビュームービーがBlack Fileで公開された。
17分半のムービーには地元である茨城県土浦市を舞台に、壮絶で刺激的な青春時代の思い出や、ラップを始めたきっかけやラップで周りの環境や心境の変化を語っている。さらに、"ゆるふわギャング"のメンバーである、Sophieeや音楽を通して出会った友人もムービーに出演している。
ムービーはシリアスな十代の生活を振り返るところから始まる。そして、ラップと出会い、上手くなりたいという気持ちから今の現状、ネガティブな部分と決別して、今では物事をフラットに見ることが出来る、新たな自分に変わることができたと語った。さらに、「もっと広い世界見ないて行けないし、いつまでもこんな誰もいない所にいても届かないすよね」とポジティブな心境でのラッパー観や狭い視野から飛び立つチャレンジ精神の重要さを説いている。
また、これからはいろんなジャンルの音楽聴き、いろんな絵画を見たいと語り、初心を忘れず、成功したいというラッパーとしての姿勢を示した。
Ryugo Ishidaのインタビューは下記のYoutubeで視聴できる。(野口耕一)