マッチングアプリのTinderが男女の2種類の性別オプションから37のジェンダーオプションを選択できるようになる。
これまで男女のみの選択肢しかなかったのだが、moreの選択肢から37のジェンダー(セクシュアリティなど)オプションを選択できるようになり、より自身のジェンダーに沿ったプロフィールを設定できる。 そして、自身で自身のジェンダーを言葉で表現できるようにもなっている。
さらに自身のジェンダーをプロフィールに表示できるようになる他、検索の設定でマッチしたいジェンダーの人を設定できるようにもなった。
Tinder社は「これはTinderをより包摂的なコミュニティにするという一歩にすぎない。トランスジェンダーや自身のジェンダーに違和感を感じている人、Nick AdamsやAlex SchimiderというGRAADのトランスジェンダーメディアに携わる人達、映画監督Andrea Jamesの手助けのお陰でこの機能を追加した」、とプレスリリースで伝えている。
現時点では日本のアプリは対応していないようだが、順次対応される模様。
via Tinder