FNMNL (フェノメナル)

Skeptaが自身のクルーBBKをテーマにした映画を製作するプランを明らかに

マーキュリー賞を受賞したグライムのMC/プロデューサーSkeptaが賞金を使って、自身のクルーBoy Better Know(BBK)についての映画を製作するプランを明らかにした。

 

A$AP Rockyのチームが製作した映画『憎しみ』にオマージュを捧げたショートムービー『Money Man』に出演したSkeptaはグライムに関するフィルムを製作するという。そこではAdeleとコラボレーションする可能性もあると、Eveneing Standard紙のインタビューで明らかにした。しかし、それはクルーの自伝的という感じにはならないようだ。

シンガーのAdeleとも交友のあるSkeptaはAdeleとのコラボを匂わせるも、「けどどうなるかは分からないよ」と答えた。 「DrakeとAdeleは自分のことをアーティストとして、そしてMANとしてリスペクトしてくれたやつらだ」。「Adeleはいつもメールをくれるよ。チェックしててくれるんだ。調子はどう?って」。名声だけじゃないって彼女は分かっているとSkeptaは言う。

マーキュリー賞の25,000ポンド、およそ300万円には手をつけていないそうだ。

インタビュー中、Black Lives Matter運動についてUKからの視点について意見を求められた彼は、プロテストに参加したが、次も参加どうかは分からないと答えた。「誰も殺したくないし、誰も傷つけたくない。爆弾をどこにも落としたくないし、友人もそうだと思う」と答えている。

via Fact

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