アメリカのミシシッピにある、111年の歴史を持つ黒人教会Hopewell Missionary Baptist Churchが、昨日火災にあった。教会は警察は放火の疑いで捜査中だ。けが人は出ていないものの、教会の建物は大きなダメージを負った。
また教会の壁に白のスプレーで「Vote Trump」(トランプに投票しよう)と書かれているのもわかった。放火との因果関係は不明だが、警察はあわせてヘイトクライムの可能性もあるとみている。
This is so heartbreaking. Not so much for the message on the building, but this is a church that's been around for so long in the community. pic.twitter.com/h8hJqoOgpH
— Angie Quezada (@imangieq) 2016年11月2日
地元警察は今回の犯行について「憎むべき、愚かで、卑劣な行いだ。この行いは個人の信仰の自由を侵している。さらに当然黒人社会に対する犯行だ。これは50年代や60年代には起き得ることだろう。しかし2016年に起こるべきではない」と犯人逮捕に全力を挙げることを約束した。
Via Complex