KICKSTARTERはKICKSTARTER LIVEというサービスをローンチした。これによってKICKSTARTERを使用して資金を集めるクリエイターはライブ中継機能を利用して、より密に支援者とコミュニケーションをとることができる。
プロダクトクリエイターは自身のスタジオをライブストリーミングして製品の説明をしたり、ミュージシャンはリハーサルやデモをライブで公開したりと、使い方は自由だ。
ライブストリーミングを視聴するカスタマーはコメント欄で質問をリアルタイムで投げかけたり、クリエイターたちとチャットをすることができる。
使い方も簡単だ。自身のプロジェクトページからライブストリームを選択し、セットアップするだけで簡単にライブ中継をセットアップすることができる。
live.kickstarter.comというライブストリーミング専用のページが設けられており、このトップページにはこれから放送される予定のライブストリーミングの予定や終了したばかりの動画のアーカイブが残されているので、ストリーミングを行うことにより、より多くの人の目に留まる可能性が高まる。
KICKSTARTERで支援を集めるという行為も、よりリアルタイムでインタラクティブになってきた。近々VRでのライブストリーミングも可能になるのかもしれない。