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絵文字がニューヨーク近代美術館の常設展入りを果たす

携帯電話から始まった絵文字文化は、今ではメールなどのコミュニケーションではなくてはならないアイテムになった。その絵文字が初めてNTT DoCoMoによって開発されたのが1999年のことだ。

 

そして17年後の今年、絵文字がニューヨーク近代美術館(MoMA)の常設展入りを果たすことになった。

NY Timesによれば今回はNTT DoCoMoが最初に開発した176文字がコレクション入りし、携帯電話などの様々なメディアやデジタルディスプレイを通して展示されるという。

今回絵文字が採用されたのは、MoMAが「デジタル時代の物」の収集を積極的に行っているという理由と、さらに絵文字の文化的普遍性を意味するものである。

Via NY Times

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