Facebookが10/4にFacebook Marketplaceをローンチした。これまでも物品の販売を目的とするFacebook上のグループの中で、物品の売買は行われていたが、これからはMarketplaceの機能を利用して、簡単に友達同士、もしくは知らない人とさまざまなものを売買できるようになる。Facebook Messengerと連携しているので相手とメッセージをやりとりしたり、相手のプロフィールを見ることができるので、安心感もある。
現在Facebook Marketplaceはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでローンチされているが、早速とんでもないものが大量に出品されていることが判明し、インターネット上では騒動になっている。
Mic.Comが伝えたところによれば、出品されていたのは自動小銃やショットガン、大麻などとなっている。もちろんこれらの物品はFacebookの規約に反しているため、Facebookは出品停止の措置を取っている。Facebookの担当社員のMary Kuは、出品物は常にエンジニアがチェックをしており、怪しい物品があればすぐに削除しているとの声明を発表し、あわせてユーザーに対して混乱させたとして謝罪文も公表した。