「自作のカセットテープを交換」あの興奮が帰ってきた!
iOS DJアプリのPacemakerは最新バージョンで、作成したミックステープを簡単に友人とシェアできるようになって帰ってきた。
PacemakerはSpotifyの曲を使ってDJミックスを作ることができるというすぐれもののアプリ。自動でBPMなどを合わせてくれるので、DJ未経験者でも簡単にミックスができると評判であった。
今回の新バージョンPacemaker 2.0では、そのミックスを友達に送ることができる。他のDJアプリも自動シンクなどの機能を備えているものの、Pacemaker 2.0はより自作のカセットテープ交換のような、コミュニケーションの機能に力をいれているようだ。
Pacemakerのサーバーはアルゴリズムで自身のフォロー、視聴履歴、お気に入りなどのデータから、ミックスをおすすめしてくれたりする。
著作権上の理由からPacemakerはいかなる音楽のデータも所持しない。何分何秒でこの曲から曲に繋ぐといったメタデータのみを保持する。リバーブやループなどのエフェクトを追加したい場合は別途購入が必要だ。