ポケモンGOで世界を賑わせている任天堂、その歴史は創業者の山内房次郎が1889年に花札の製造を始めたところまでさかのぼる。山内房治郎はセメントを取り扱う会社を創業、それと同時に花札の製造販売を始め、現在の任天堂の基盤を築いている。そして1947年には株式会社丸福が設立され、その後任天堂骨牌株式会社と名前を改める。そんな任天堂の歴史を海外に向けて紹介する動画がYoutubeにアップされている。
by Tomomi Sonoo
1949年に山内博が21歳の時にリーダーシップを取る事となるが、ゲーム業界に入る前は、ラブホテル経営や掃除機開発など、迷走していたとみえる。1970年代に入り、アーケードゲーム業界が盛り上がってくると、ゲームウォッチやカラーテレビ15が開発され、あのドンキーコングやマリオも生まれた。
その後は1985年にファミリーコンピュータ、1989年にはゲームボーイの発売と続き順調と思われていたものの、バーチャルボーイなどの機器は不発であった。またその後のNintendo64もXboxやプレイステーション2の人気には及ばなかった。
しかし、プログラマーである岩田悟元代表取締役が就任したことから任天堂の流れは変わった。彼が開発に関わったNintendoDS、Nintendo Wiiは世界的にも歴史的にも大ヒットの作品となり、これから先の新たなゲーム業界に向けてのパイオニアとなった。
こちらの動画で任天堂の歴史が海外に向けて紹介されている。