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100万円を超えるデジカメ?ハッセルブラッドの中判デジタルカメラ発売へ

中判カメラの雄ハッセルブラッドが新型中版デジタルカメラ「X1D」を9月に発売することを発表。店頭予想価格はなんと100万円を越えるとのこと。

中判デジタルカメラとは何が特別なのか?

中判サイズの「中判」とはカメラのセンサーサイズのことを指す。カメラに詳しい人ならフルサイズという言葉を耳にしたことがあると思うが、中判とはそのフルサイズよりも一回り大きいセンサーになる。

基本的なスペックを紹介する。X1Dは8272×6200ピクセルの5000万画素の静止画を撮影できるほか、フルHD動画記録(H.264)に対応。感度はISO100~25600。シャッタースピードは1/2000秒~60分。内蔵WiFiやUSB端子を経由させて、パソコンへの画像転送が可能。ワイヤレスコントローラーやGPSも搭載。

そのX1Dのメリットとは?

なんといってもフルサイズのカメラの一段上を行く息を飲むような高品質な画像撮影。そして手のひらに収まる驚くべきサイズといえるだろう。もちろん100万円という値段は到底一般の人が手を出すことのできない値段ではあるものの、この画質は何物にも代えがたいクオリティであることは間違いないだろう。


Hasselblad

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