FNMNL (フェノメナル)

Submarine Cable Map - 全世界海底ケーブルマップ

サーバーとケーブルで繋がれたインターネットの世界。インターネットのインフラから世界地図を見直してみるのも面白い。

インターネットはどこから来てどこへ行く 海底ケーブルマップの地政学

Submarine Cable Mapは世界中に張り巡らされているインターネットケーブルを可視化するプロジェクトだ。

TeleGeography社はインターネット上で、どこからどこへ、どれだけのデータがやり取りされているかをウォッチしており、それをグラフなどにまとめている。そのデータを元にして、このマップを完成させた。

これは日本を中心とした東アジアの拡大図だ。房総半島に多くのケーブルが集中しているのが分かる。そして三重県からもたくさんのケーブルが海外に向かって伸びている。韓国の南沿岸部、中国の上海が海底ケーブルが上陸する場所になっているようだ。

北海道石狩市とロシア・サハリンのネヴリスクにもケーブルがつながっていることが分かる。

インターネット上のデータがどのようなルートを通って自分のもとにやって来るのか、ということに思いを馳せるのもよいかもしれない。

Submarine Cable Map

Exit mobile version