4月12日にパナソニックはレコードプレーヤー「SL-1200GAE」(税込35万64000円)の予約を受付を開始したが、30分で家電量販店などからの注文が殺到し、国内販売台数の300台を完売したと報道された。
パナソニックが一度撤退したしたアナログレコードプレーヤー市場に再登場したのが2015年末。数年間、名機と呼ばれるSL-1200を一から設計しなおし、新たなモデル「SL-1200G」を開発してきた。
The new SL-1200G turntable has finally been announced.#technics #rediscovermusic #turntable #directdrive pic.twitter.com/EMp8GYJCx0
— technics (@technics) 2016年1月5日
2016年のCES2016にてSL-1200Gを発表し、その新製品の部品をグレードアップした特別仕様の記念モデル「SL-1200GAE」 も同時に発表。SL-1200GAEは世界限定1200台。日本には300台が流通する。2016年が終わるまでには通常モデルも購入できるようになる。レコードの売上がここ5年間連続で伸び続けている国内市場が、これらの新製品の投入でさらに活性化していくだろうか。
Via 産経