フューチャーベースシーンの重要人物であるノルウェーのプロデューサー、Lidoのフルアルバムからの1stシングル”Crazy”のミュージックビデオが本日公開された。
彼のシグネチャーサウンドである圧倒的なメロディーが鳴り響くトラックをLidoが指揮する内容となっている。このミュージックビデオの監督も自身で務めている。またこの"Crazy"ではLido自身によるオートチューンでエフェクトされたボーカルもフィーチャーされている。
もともと10代のときにLidolidoという名前でラッパーとしてデビューした彼だけにアルバムにどれくらい自身のボーカルもしくはラップが使われるのかもファンとしては楽しみなところだろう。Lidoのアルバムはまだリリース時期や詳細などはアナウンスされていない。Lidoは先日Kanye Westのアルバム『TLOP』にオマージュを捧げた8分間のリミックスを公開している。