SNSが、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティストAya Brownとコラボレーションし、LGBTQ+の家族計画や黒人妊婦の健康をテーマに、黒人の同性愛者の母親たちを祝福し、その存在を意識するためにAya Brownのドローイングをあしらったカプセルコレクションを発売する。
ジップフーディー大きめのトートバッグ、Tシャツなど、妊娠中や出産後の人達が少しでも楽に過ごせるようなアイテムを展開。すべてAya Brownが描いた黒人妊婦の絵が施されている。地元ニューヨークの母親たちと、その赤ちゃんをフィーチャーしたこのキャンペーンは、全てAya Brownのヴィジョンであり、SNSがその橋渡し役になっている。またSNSは、5,000ドルをPlanned Parenthood（アメリカで女性の性と出産に関する健康と権利に関するサービスや啓蒙活動を行う医療サービス非営利組織）に寄付している。
今回、SNSからPlanned Parenthoodを支援するプロジェクトの参加を依頼された時、私は当然ながら男女間の伝統的な家族像を思い浮かべました。しかし個人的には、これは私にとっての妊婦や家族の形ではありません。この機会を利用して、黒人レズビアン女性や黒人同性愛者の家族を継続的に表現することに貢献したいと思いました。私たちには説明責任があり、その先を広げていく責任があるのですから、今までと変わらない物語を継承し続けるのはやめましょう。
Aya Brown
本コレクションは、7月20日（火）よりSNS APPで事前登録を開始し、7月23日（金）にSNS APPでオンライン販売される。
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