A.P.C.がKid Cudiなどと行ってきたコラボレーションプロジェクトINTERACTIONに、今季はBrain Deadが登場。レディース・メンズ両者のアイテムを発表した。
世界中から集まったアーティストやデザイナーのクリエイティブ集団として自らを定義するBrain Dead。「Brain Deadは人でもアイデアでもありません。個人の間の空間に存在するものです」という言葉は、A.P.C.のデザイナージャン・トゥイトゥにとって、Ramonesの楽曲"I wanna be sedated"を連想させる。
「古い世界が加速的かつ混沌としたまま衰退している状況において、単純に自分達の頭脳を信頼することをやめ、一時的に無我意識の思い通りにする方が良い場合もあります。私達の超自我は常に私達の無意識の邪魔をしており、これは良いことではありません。私達の精神には制約がかかっています。これに取り組み、一定のレベルまで、私達の無意識の欲求を表現させる必要があります。( かつてアルベール・カミュの父が言った、「人間は自身に足かせをはめる」という言葉を思い出して下さい。) Brain Dead のチームと初めて出会い、自由で揶揄に溢れたエスプリをもったアイテムに触れた時、私はこの言葉を思い出しました。だから、私の頭脳を家路に導いてくれてありがとう。ちょうど、ジョナサン・リッチマンが『Yes, take me home』と歌ったように。」
今回のINTERACTIONのテーマは、Brain Deadのロゴに新たな解釈をあたえるだけではなく、『Future Shock』と題した架空の映画の脚本と遊ぶことでもある。Spacyフーディは、イエローとグリーンで展開し、背中には映画のタイトルが大きめの文字でプリントされている。ホワイトのDusty Tシャツは、映画の架空ポスターが背中にプリント。Brain Deadは実際に脚本の一部を執筆し、それはCryptジーンズとImhotepブルゾンにプリントされている。
Info
展開店舗:
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発売日:
9/10 (火)
ブランド表記:
英) A.P.C. Brain Dead
カナ)アー・ペー・セー ブレインデッド
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