90年代のヒップホップ/ストリートシーンには欠かせないブランドFUBUと、Suedeが50周年を迎えたPUMAによるコラボモデルが発表された。
FUBUは1992年のブランド創立以来ストリートシーンに根ざした服作りで、その概念を定着させたブランドとして、創立25年を経た今なおその影響力は大きい。
FUBUの4人の共同設立者のうちの1人であるJ. Alexander Martinは「 FUBUを始めた時の私たちは非常に若く、 皆ビッグになろうとしていました。現状から抜け出すのでなくて、成功するためにもがいていたのです」と、設立当時を振り返っている。
同じくストリートシーンに根付いたSuedeをモチーフにFUBUとPUMAは、斬新なベロア素材を使用したモデルを完成させた。
アイコニックなFUBUのトラックスーツとSuedeに敬意を表したこのモデルは、黒のベロアアッパーと赤のライニングが特徴的。赤いベロアのパイピングがフォームストライプの輪郭を描き、黒いラバーソールと赤いアウトソールが独特の風合いを描き出している。
FUBUとのコラボレーションによるSuede Classicは1/26にプーマ オンラインストア、プーマ スト ア、プーマ取り扱いの限定店舗で発売予定だ。価格は¥12,800(税別)となる。