NYの伝説的DJでスニーカーマニアとして知られるBobbito GarciaがPumaとタッグを組んで、ヒップホップカルチャーを色濃く反映したニューモデルを発表した。特にBobbitoはPuma Clydeに関しては歴史研究家としても名乗るほど造詣が深く、今回のPumaとのコラボでもClydeとSwede Midをチョイスした。
Bobbitoはスニーカーに関する深い造詣から『‘Where’d You Get Those? New York City’s Sneaker Culture: 1960- 1987’』というNYのスニーカーに関する歴史について書いた本も刊行している。バスケットボールとストリートカルチャーの歴史を踏まえて、その魅力を伝えるためPumaはClydeとSwede Midというコートシューズの代表的なモデルにBobbitoの美学を加え、普遍的な魅力を放つモデルを完成させた。
バスケットボール選手時代のBobbitoが当時Swede Midを履いていたときに街角で「それどこで買ったの?(Where’d You Get Those?)」とよく聞かれたそう。そのセリフがそのまま今回のSwede MidのインナーソールとClydeのアッパーに表現されている。
PumaとBobbito GarciaのコラボモデルのClydeとSwede Midは8/13より限られた店舗でリリースされる。