Ariana Grandeが手の平に入れた「七輪」のタトゥーを修正|東京オリンピックの公式アカウントのリプライが...

昨年末にリリースされた“thank u, next”を皮切りに、“imagine”などのヒット曲を連発し、Coachella 2019のヘッドライナーを務めることが発表されるなど、現代を代表する女性シンガーとしての地位を確立したAriana Grande。そんな彼女が今回、先日自身の手の平に入れた「七輪」のタトゥーを修正したようだ。

自身がリリースした新曲“7 rings”にちなんで入れたとみられる「七輪」と書かれたタトゥーを先日Instagramにて公開したArianaだったが、それを見た日本のファンをはじめ、海外のファンは違うところで盛り上がってしまった。というのも「七輪」というとどうしても焼肉などで使われるあれが出てきてしまうのである。

この盛り上がりを気にしてしまったのかAriana本人はInstagramの投稿を削除してしまっていたのだが、今回彼女は、修正したタトゥーを自身のInstagramのストーリーにて公開した。


ストーリーには“ちょっと良くなった。私の修正を手助けしてくれた彫り師さんたちには感謝しているわ。あとリドカインを注射してくれたお医者さんにもね(冗談ではなくね)。「七輪」よ安らかに。あなた(「七輪」)が恋しいわ。私は本当にあなたが好きだったのよ”と「七輪」のタトゥーに別れを告げている。

修正されたタトゥーは画像からも分かるように、七の字の下に指という漢字、輪の字の下にハートマークを入れたものとなっており、より“7 rings”という意味合いが伝わるようにも思えるが、文字の配置のせいでどうしても「七輪」が浮かび上がってしまうのも否めない。タトゥーは1回入れてしまうと、消すのにも時間がかかるため、彼女にとってはこれが最善の方法だったのかもしれない。

ちなみにTwitterにて、東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の公式アカウントがAriana宛てにツイートをし、話題になっている。


このツイートは画像を見てもらえば分かるように、Arianaの入れた「七輪」のタトゥーをもじって「五輪」の文字を手の平に書いたものだ。オリンピックをアピールしたかったのだろうが、公式アカウントのツイートであることしかり、Ariana本人に送っていることしかり、なんともいえない感情が湧き上がってくるツイートである。案の定、このツイートに対しては非難の声が多く寄せられている。SNSというのは本来このような場なのかもしれないが、公式アカウントがこのようなツイートをしてしまったのは少々浅はかだったかもしれない。

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