CommonがR. Kellyの性的暴行疑惑は自身を含むブラックコミュニティ全体の失敗だと語る

現在、大きな波紋を呼んでいるR. Kellyの性的暴行の実態を暴くドキュメンタリー『Surviving R.Kelly』。このドキュメンタリーを受け、Kellyと同じくR&BシンガーのTankやDaymond Johnなど多くのアーティストが彼を非難している。

I lot of artists, song writers, producers, record execs, etc are very confused as to how to respond to what they’ve seen and heard. We’ve all been inspired by this man. We’ve all been witnesses to his musical genius. We have shaped and molded talent we sign after his musical image. We’ve invested so much of ourselves into this man that it’s hard for us to let go. I no longer have that issue. I whole heartedly apologize for not coming to this realization sooner. I CANOT separate the music from the monster! My 3 black daughters won’t let me. What hurts even more are the facilitators around him. His team, his record company, the promoters, the radio stations! There has to be a line drawn. Enough has to be enough at some point. Who are we saying is worth protecting if we let this continue? I choose the lives of these young black girls! I’m sick to my stomach! Let me also say this! There are more men guilty of these crimes! Lets make sure none of them slip through the cracks every again! You are no king because kings don’t treat queens like this! #RnBMoney #TheGeneral

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そんな中、渦中のR. Kellyと同郷のラッパーCommonがこの件に関し、TMZの取材に答えている。

彼は上記の2人のようにR.Kellyのことを一方的に非難するというよりも、彼の性的暴行による犠牲者から目を背けてきた自分自身やブラックコミュニティにも責任はあると述べた。
「我々がR. Kellyについて見てきたこと聞いてきたこと全てから考えるに、明らかに彼は本当に真摯に取り組むべき問題を抱えている。そのいくつかは深くそして暗く、重い問題だ」と述べた彼は続けて「私は彼を裁くことは出来ないが、私が(この問題を)黙認することは絶対にない」と真剣に向き合っていく姿勢を明らかにしている。

また、彼はこの事件の被害者達にもメッセージを送っている。「被害者の皆さん、私はあなたたちに深く同情する。我々はコミュニティとして失敗してしまった。なぜなら、我々はこのようなことが起こっているのを知っていたにもかかわらず、その状況を打開し、若い女性達を解放しようとはせず、その代わりに音楽に夢中になってしまった」と彼は謝罪の意を表明した。

さらに彼は自責の念にも駆られているようで、「私も同罪だ。私は立ち止まって、この問題について声を上げなかった。R. Kellyは私の地元(シカゴ)出身だが、私にはそれが許せない。我々は黒人としてのコミュニティで失敗してしまった。我々は[我々の若い黒人の女の子]をもっと気にかけているべきだったんだ」と過去の自分を悔やんでいる。

Chance The Rapperも『Surviving R.Kelly』に出演した際、「告発してる人達を尊重しなかった」と後悔の念を語っていたが、Commonと同じくレジェンドの1人であるMaster PもCommonと同じような意見を主張している。彼は月曜日、自身のInstagramに2本の動画を投稿。

The truth hurts. Don’t put your trust in man, put it in God. Part 1

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この動画の中で彼は、「俺はR.Kellyが本当にこのようなことをやったのかやっていないのか知らないし、俺には少しも関係のないことだ。俺には(Kellyを)裁くことは出来ないが、被害者達の両親は子供達をR.Kellyのところへ行かせるべきではなかったということだけは言える」と被害者らの親に対し、もう少し自分の子供に気をかけるべきだと主張。そして彼は、このようなメッセージを送っている。「もしあなたがあなたの子供を愛しているのなら、あなたの子供の陰であなたは戦いに向かいなさい。あなたはリアリティー番組に出ているわけじゃないのだから」

TankやDaymond Johnが怒りにまかせてKellyを非難する一方で、Kellyを非難しながらも冷静に意見を述べたCommon。彼らしさが垣間見えたインタビューであったが、今後彼が言うようにブラックコミュニティは変化することができるのだろうか。

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