FutureがJuice WRLDが自身の影響でリーンを飲んだと知って謝罪する

先日リリースされたFutureとJuice WRLDの二人によるアルバム『WRLD ON DRUGS』。わずか5日間でレコーディングされたことでも話題となっている同作だが、レコーディングの最中にJuice WRLDが何気なく発した言葉がFutureを深く反省させたという。

Vultureで公開されているインタビューにて、Juice WRLDはレコーディングの初日に「あなたの曲を聴いて初めてリーンを飲もうと思ったんです」と告白したことを明かしている。「最初にそのことを話したんだ。するとFutureは“うわぁ”とだけ言って、反省してるみたいだった」という言葉から、Juice WRLDを自身の影響で間違った方向に導いてしまったことにFutureはショックを受けたらしい。

代表曲“Mask Off”をはじめドラッグをテーマにした曲を非常に多く作っているFutureだが、自身の影響で若者がドラッグを始めることについて責任を感じているのは意外だ。

しかし、Juice WRLDはその後リーンなどのドラッグを続けることはなく健康的なライフスタイルに移行したとのこと。「自分自身について気づいたことがあったんだよ。ドラッグが人生にどんな影響を与えるか分かったんだ。それで、距離を置こうと思った」と語る彼は、ドラッグが自身に与える影響を冷静に判断して止めることを選択出来るクレバーさを持っていることが分かる。

人々が好きなアーティストの歌詞や言動に影響を受けて間違った道に進んでしまうことは珍しくないが、Juice WRLDのように一度冷静に考えてみることも必要なのかもしれない。

RELATED

Juice WRLDが“Lucid Dreams”のサンプルを巡ってSting側との争いについて「腹を立てていない」とコメント

今年を代表するヒット曲の1つとなったJuice WRLDの“Lucid Dreams”。Stingのクラシック“Shape of My Heart”をサンプリングしている同曲のサンプル使用料が話題となっている。

Juice WRLDが「俺はラッパーとしてだけでなくミュージシャンとしてリスペクトされるようになる」と語る

先日Futureとのコラボアルバム『WRLD ON DRUGS』をリリースしたことも話題となっているJuice WRLD。“Lucid Dreams”や“All Girls Are The Same”など、エモーショナルなリリックをメロディアスに歌い上げるスタイルの楽曲でブレイクしたラッパーだが、同時に様々なビートの上で一時間フリースタイルを続けられる程のスキルを持つことも知られている。そんなハイブリッドな才能を持つJuice WRLDが、Billboardのインタビューにてアーティストとしてどのような道を歩んで行きたいかを語っている。

Juice WRLDの日本初ライヴが今月開催 | JP THE WAVYやYo-Seaなども出演

大ヒットとなっている"Lucid Dreams"や"All The Girl Was Same"など、メロディックでポップなテイストもあるサウンドで、最注目のラッパーJuice WRLDが、ウェブメディアHIP HOP DNAの主催イベントで初来日する。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。