イルリメがJun Kamoda名義でブリストルの名門レーベルBlack Acreからアルバムをリリースへ

イルリメがJun Kamoda名義で10/5(金)にイギリス・ブリストルの名門レーベルBlack Acreからセルフタイトルのアルバム『Jun Kamoda』をリリースする。

NYの名門Mister Saturday Nightから、2016年にEPをリリースして以降Steel City Dance DiscsやBlack Acreより2枚のEPをJun Kamoda名義でリリースしてきたイルリメ。

今回のアルバムはEPにて披露してきたハウス、ディスコからヒップホップ、本人のラップなどこれまでの活動も集約された内容となっている。

先行トラック”Nagihtmare Club”が9/4より先行公開されている。

なおレコードは二枚組+アナログのみに収録されたシークレットトラック入りで、インサートには鴨田本人による漫画も収められている。アートワークは過去2枚のBlack AcreのEP同様、Hisanoが担当、Jun Kamoda及びBlack AcreのBand Campでは限定でアルバムのアートワークを使用したプリントボード付きアナログ予約も始まっている。

アルバム発売後の10月にはイギリス、ヨーロッパでのライブも予定している。

Info

Jun Kamoda 『Jun Kamoda』
発売日: 2018年10月5日
レーベル: Black Acre

トラックリスト:
1. Surreal Tongue in Northern Osaka
2. Nightmare Club
3. Crush
4. Hakoniwa Disco Strut
5. Mt. Woo
6. Gravity of Love
7. Blooming Blues.o0O
8. The Ruddy Sunset
9. No Rhyme Nation

Jun Kamoda(イルリメ) HP: http://kamodajun.tumblr.com/
Black Acre HP: http://theblackacre.co.uk/

RELATED

イルリメこと鴨田潤がUSハウス先端レーベルMister Saturday Nightから衝撃のリリース!

ラッパーとしても知られる才人の新作は最先端ハウスレーベルより登場

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。