Birdmanが自身の運営するレコーディングスタジオを奪われてしまう危機に

Cash Money Recordsの創設者として知られるラッパーのBirdman。彼の運営するレコーディングスタジオであるHit Factoryスタジオが危機に瀕していることが伝えられている。

Birdmanは音楽機材メーカーのEMGから1200万ドル(約13億円)の融資を受けており、その債務不履行によって現在裁判沙汰になってしまっているという。EMG側は現在、裁判所に書類を提出し、Birdmanからスタジオの権利を奪うことで手を打とうとしているようだ。

BirdmanのHit FactoryスタジオはかつてCash Moneyに所属していたLil Wayneなど数多くのスターを輩出してきたことで知られている。スタジオがEMGの手に渡ってしまうと、「次のLil Wayne」を育てることが出来なくなる、とBirdmanは裁判所に主張している。

今週の初めにはTygaがBirdmanとLil Wayneの両方を相手どり、自身がYoung Moneyに在籍していた際の印税が払われていないと主張する裁判を起こしていることが報じられている。Cash Moneyはその名の通りとにかく金銭に関わるトラブルが多いが、Birdmanはスタジオを無事取り戻すことが出来るのだろうか?

RELATED

ヒップホップ史上最も成功したレーベルの1つCash MoneyとボスのBirdmanにフォーカスしたドキュメンタリー

現在も自身のレーベルであるRich Gangを率い、ヒップホップシーンに大きな影響力をほこるBirdmanと、彼の兄である Ronald "Slim" Williamsが設立したレーベルCash Money Recordsにフォーカスしたドキュメンタリー『Before Anythang: The Story Behind The Cash Money Records Empire』が、2/16にApple Musicで独占公開される。

6ix9ineがBirdmanのクルーRich Gangに16億円の契約金で加入したと主張 | デビューミックステープも2月にリリース

物議をかもす行動をとり続けているラッパーの6ix9ineが、BirdmanのクルーRich Gangに加入したとInstagramに投稿した。

Jake Oneが語るBirdmanとCash Money Recordsのビジネスに関する不可思議な話

スポーツジャーナリストやPodcastホストなど様々なジャンルでパーソナリティを務めるBig Wosの新しいPodcast、Wos Speaksの最新エピソードにプロデューサーのJake Oneが登場した。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。