【座談会】goat、悪魔の沼、パードン木村 | 山口県YCAMで語る「東京以外の話」

日本のメディアアートを牽引してきた山口県山口市のアートセンター「山口情報芸術センター(YCAM)」。そこではライヴコンサートシリーズ「sound tectonics(サウンド・テクトニクス)」が定期的に行われ、本誌に馴染みのあるアーティストでは、tofubeats、鎮座DOPENESS、環ROY、stillichimiyaなどが過去に出演した。

21回目となる今回は「NON-OPTIMIZED SOUND」と題され、goat、悪魔の沼、パードン木村が招かれた。当日は猛暑にもかかわらず、山口県内だけでなく、福岡、広島、岡山などの近隣からもコアな音楽ファンが集まり、なかなか観られない各々のパフォーマンスに息を呑み、アンコールの拍手が自然と湧き上がった。

音楽シーンの話題はどうして東京中心になってしまう。そこで、国内外でツアーを重ねる3組のアーティストに、ローカルシーンについて語ってもらった。集まってもらったのは、goatのメンバー、Koshiro Hino、Akihiko Ando、Takafumi Okada、Tomoyuki Hamamotoの4名。悪魔の沼のメンバー、Compuma、Dr.Nishimura、Awanoの3名。そしてパードン木村を加えた合計8名の座談会がYCAMの会議室で行われ、出演後の短い時間にもかかわらずローカルシーンの話は尽きなかった。

取材・構成:高岡謙太郎

撮影(ライヴ):谷康弘

撮影(インタビュー):山中慎太郎(Qsyum!)

写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]

goat

ローカルならではの土地土地の名所

- 先ほどは出演お疲れ様でした。遠征した先でのイベント、キーマンとなる人物、ローカルならではの話題など、思い出がありましたら教えていただけますか?

Koshiro Hino - では、さっそくですが……三重県の2NICHYOUME PARADAISEが衝撃的でした。一軒家を改装したような建物でキャパはめっちゃ狭いんですが、3年前に東京や大阪のアーティストが集まった日があって、ライヴとDJが交互に昼から夜までずっと続いていて、環境も相まって店長も最高でビールもうまいし、すごい酔っぱらって楽しくなって、誰かが失踪してみんなで探し回ったり(笑)。夏の夜に絆が深まった思い出があります。

Compuma - 店の隣りにある、ご自宅の家の2階でみんなで雑魚寝しましたね。

Koshiro Hino - 2NICHYOUME PARADAISEより自宅の方が豪華でしたね(笑)。初めて行ったのもあってすごく衝撃的でしたね。

- 伊勢ならではという感じはありましたか?

Koshiro Hino - あそこは伊勢ならではというよりは、伊勢の中の特殊な空間としての「マサイ家」ですね。 伊勢うどんを食べたけれど僕は好きでなかったし(笑)。

- 店長さんの人柄も物腰柔らかいですよね。他にローカルならではの面白かったイベントなどありますか?

Koshiro Hino (goat)

Takafumi Okada - 僕は岡山出身で、他のメンバーは東京と大阪です。特定のイベントの話とは違いますが、岡山は人口やライブハウスの数も多くはないので、都会に比べると良くも悪くもごっちゃになります。クラブやライブハウスの数に対し、(アーティストの表現する)音楽自体は細分化されているので、イベントを企画すると色んなジャンルの人が一緒に出演します。普段だったら出会わない人とイベントを通して偶然共演する機会も多くなります。音楽のジャンルは違うけれどどこか共通の部分を持っている、そういう出会いがローカルではかなりあるかもしれないですね。

- では、岡山でお気に入りのライヴハウスはありますか?

Takafumi Okada - お気に入りというより、僕がお世話になっているのはペパーランドというライヴハウスですね。1974年から運営されていて、そこのオーナーの能勢(伊勢雄)さんは、山口県の一楽さん(ドラびでお)とも交流が深いんです。

Dr.Nishimura - 岡山といえば、僕は(DJバーの)DELETEかな。8年前、悪魔の沼で呼ばれました。こじんまりとした箱ですけれど、あそこは内装がグロテスクですごい……。

Takafumi Okada - 空気感がなんともいえない。

Compuma - 入り口に鍾乳洞の氷柱みたいなものが垂れていて、仮面ライダーのショッカーの基地みたいな(笑)。

Dr.Nishimura - 店長のマモさんがいいキャラクターで音も良かったし、雰囲気も含めて悪魔の沼になんかすごくハマりましたね。

悪魔の沼

Compuma - 悪魔の沼が東京以外で一番盛り上がったところかも。さきほどの2NICHYOUME PARADAISEさん含めて、各地それぞれに個性的で素敵なお店がたくさんあると思うのですが、今回はその中でも、自分達がお世話になった経験の範囲内での思い出でもありますが、それぞれに魅力的なお店ばかりでひとつ紹介するのは難しいのですが、自分にとって特に印象深い店は岩手県(奥州市)の水沢にあるBugpipeです。DJバーとしては6年目でそんなに古くない。ただ、もともと水沢にはそういった遊び場がなかったからという事で、同級生の仲間達有志でお金を出し合って、場所を作ったという経緯に胸熱になりました。DJブースもDIYで作って改良したり、当初はイベントがある時だけお店を明けていたようですが、試行錯誤を経ながら、今では店長さんがいて平日も飲み屋として開いていて、いまだに何かあった時は中心メンバーが集まる的な……。場所がないから作るところから始める姿、同級生感にも青春を感じてグッときました。

- 周年イベントでCompumaさんやMoodmanさん、KURIさんが呼ばれていましたよね。

Awano - 自分たちが沼牧場というイベントで参加したときは、店の中がビックリするぐらい真っ暗だった記憶があります。外から店に入ると目が慣れるまで何も見えない。あれは焦りましたけどテンションあがりましたね。

Dr.Nishimura - あとDJブースの隣に畳の小上がりがあったのは良かったですね(笑)。

Compuma - ちょっと休憩できる場所があって、なんか落ち着くみたいな。今はもうなくなったみたいなんですけど。

Compuma(悪魔の沼)

Tomoyuki Hamamoto - 僕は佐賀県以外でライヴをしていて、印象に残る場所はありすぎてよくわからない(笑)。自分は今年からgoatに参加するようになって、もともとはインドネシアのガムランという楽器や中東アラブのパーカッションを叩いていて、滞空時間やSAICO BABというバンドに参加しています。そういう経歴もあって、いわゆる普通のライヴハウスよりも、お寺やカフェでライヴすることが多いです。

- SAICO BABは豊田市の橋の下世界音楽祭に出演されていましたね。お祭りの櫓の上でライヴをしているのを観ました。

Tomoyuki Hamamoto - 高い櫓の上でライヴするのは大変でした(笑)。今度は岡山の城下公会堂でライヴします。去年も高知の帯屋町という繁華街で路上パフォーマンスをしました。アラビックパーカッションに合わせたベリーダンスのパフォーマンスをして、アラビックパーカッションも普段目にする太鼓ではないので音色や見た目も目立って、ベリーダンスも半裸のようなお姉ちゃんたちがぶりぶり踊る。それが印象に残ったのか、翌日に街中を散歩していると何回も声かけられました。そういう経験は印象深いですね。

パードン木村

- パードンさんは何か思い出はありますかね?

パードン木村 - ええと、フェスですかね……。「これ最高のフェスじゃん!」って盛り上がった記憶がうっすらあるんですけど思い出せないんですよね。何かあった気がするんですが……。

全員 - (笑)

パードン木村 - 思い出したら追記させてください。「意外なイベントでこっちのが最高じゃん!」って熱く語った気がするんですけどね。 果たして自分が出たのかどうかも思い出せない。最近年のせいか、いろいろ思い出せなくなってしまって……。

Akihiko Ando - このまま載せて欲しいです(笑)。体験した年齢でもありそうですね。フジロックを初めて体験したのは高校生でした、今年32歳ですが。ライヴを観たことがなかったんですが初めてフジロックに行って、鈍行列車で目的地までたどり着けなかったので、その辺で寝て始発で向かいました。その年は四人囃子が出ていて、名前も知らずに見て衝撃を受けました。70年代から活動する日本のプログレバンドで、和製ピンクフロイドと呼ばれていて。

- 「日本人でここまでできるのか!」みたいな?

Akihiko Ando - そういうおっさんぽいことあまり思わないですね(笑)。

全員 - (笑)

Akihiko Ando - いやいや、「日本語ではロックはできない。和製ロックは成立するのか?」みたいな議論のあった時代ではないというニュアンスですよ(笑)。

- 世代の差が出てしまった……(笑)。

Dr.Nishimura - あとは山形県の鶴岡市にあるTittytwisterというハコ。だだっ広い庄内平野を貫く田んぼばかりの国道の脇にあって、隣が運送会社の駐車場でデカいトラックがズラっと並んでいて、こんなところにクラブがあるのか!というインパクトがありました。FUTURE TERRORに加入したHARUKAくんが上京する前に鍛えられていた地元のハコで、そこにちょくちょく呼んでもらっていました。地元のDJさんたちがみんなかなり凄腕で、そして客層が厚い。とにかくロケーションと皆さんの情熱、それが相当印象深い。

周りに遊びに行ける場所がないので、とりあえずみんな車で来て、お酒を飲むと代行タクシーで帰るしかないから、結局みんな朝までいる。特にジャンルにこだわらず、とりあえず遊びに行ってみる人が多い。好きなジャンルが違う人たちもミックスされて集まっていて、ハウスやテクノを普段聴かない人から「今日は楽しかった」と言ってもらえると印象深い思い出になりますね。やはり大都市だと多くの選択肢から自分が好きなものを探して集まりますからね。それが日本全国どこの地方にも言える特色かな。

Awano – 東京以外の地方でという事でいうと千葉のFUTURE TERRORも独特だったんじゃないですかね。もちろん知ってる人も多いと思いますけど、当時はかなりの衝撃でした。10年前くらい?もっとかな。千葉で開催されていた時期。ここも真っ暗で雰囲気がすごかったですね。ガラが悪いお客さんが多いから、プレイ中のDJをけっこう邪魔してきたり(笑)。東京に近いけれど、千葉の街自体が行ってみると全然違う感じで。夜中だったからかもですが、車高が低い車が多かった記憶があります。

Akihiko Ando - 暴走族が多いですよね。地元が千葉なのでDJ NOBUさんは好きですよ。

海外ツアーでのローカルな文化

Takafumi Okada (goat)

Takafumi Okada - 海外アーティストのツアーで、大都市はツアーの日程に組み込まれることが多いんですが、岡山はツアーから外されがちなんです。しかし、岡山はより自分達で機会や情報を引っ張ってくる必要がある分、イベント企画や音楽制作の際に良い意味での勘違いが生まれます。その勘違いから想像力が生まれることで、一味違ったことが起こることもローカルの特徴かと思います。

Koshiro Hino - 来日したDon’t DJと自分の別名義のYPYのツアーの時に、岡田くんに岡山でのイベントを組んでもらったんです。

Takafumi Okada - そこで知り合ったんです。YPYが僕のイベントに出てもらったことから、のちのちgoatに自分が参加することになったんですよ。

Akihiko Ando - goatは海外ツアーにけっこう行きます。長期的にツアースケジュールが組まれるので、かなり田舎でライヴすることもあって、なぜか知らないけどイタリアに行くと、だいたい田舎かフェスティバルになります。いちばん田舎だったのは、リンゴ農家の納屋でライヴしたことですね。普段はプライベートなレコーディングスタジオらしいんですが、当日、本当に客が来るのかと思って不安だったけれど、夜になると車でわらわら集まってきて。家でライヴをしているような雰囲気なのに、音楽を聴きに来るのがすごい。車でないと来れない場所でしたね。goatは、都市でやるにしろ田舎でやるにしろ、ツアー中はすべて車移動なので、移動に関しては変わりはないですけれど、気付いたら田舎に連れてかれていますね。

Koshiro Hino - 移動中、寝てるからね(笑)。次の日、農家の倉庫に入って、みんなでお土産にりんごジュースやジャムを買って帰りました。そこはキャパが20人のところだったので、ソールドアウトだと言われても20人だからね(笑)。

Akihiko Ando - 家族連れてきたお客さんも普通に楽しんでいました。ツアーに行くたびに、だんだんライヴの会場が良くなってきていますが、そういった経験が生きている。

Koshiro Hino - イタリアで印象的だったのが「Dinner with Audience」。ライヴが終わった後に、みんなにパスタを配って一緒にご飯食べるんですが、そのパスタがめちゃくちゃうまい。最初のイタリアツアーで、3か所すべてが「Dinner with Audience」だったので、イタリアはこういう場所なんだって植え付けられました。それ以降のイタリアのライブで今のところ「Dinner with Audience」はないんですけど。

- どのくらいツアー回るんですか?

Koshiro Hino - 組まれるツアーによって違いますが、平均は2〜3週間くらいかな。週に6日ライヴします。前回は21日の中で18日間ライヴしました。

- 今日観たgoatの激しいパフォーマンスを毎日するのは大変ですね……!

Koshiro Hino - 本当に辛かったですね。昼間は移動して、それからセッティングしてライヴして片付けての連日ですね。想像するだけでため息出ますけど(笑)。あと、バンド名がgoatだから、同じ名前のアーティストが多いんですよね。一番有名なのはスウェーデンのGOATです。だから、最近は「goat(jp)」という表記にしていますが、今回のツアーでライヴが終わった後、お客さんがサインを書いてもらいにレコード持ってきていて、それがスウェーデンの方だったんですよね(笑)。

山口を振り返る

Akihiko Ando(goat)

- そろそろ時間となりましたので、最後に山口県の思い出などがあればお願いします。

Akihiko Ando - 山口県出身のミュージシャンが大勢東京に来たことがあって、そのミュージシャンたちの表現が衝撃的でした。goatのサポートでドラムに入ってくれたことがある、一楽よっちゃん、山本達久くんとか。skillkillsの弘中豪君や聡君もいて、山口はドラマーが独特な演奏をしてすごいという印象がありますね。ほかにギターの井上経康くんは、ギターにMIDIをつないで、ギターでリズムを出していて変な音楽を演奏してすごいんです。そういえば、山口に河原でドラムレッスンする先生がいる噂を聞いたことがあります(笑)。 絶対的に尊敬できる先輩が地元にいて影響を受けることもありそう。地元のみんなが知ってるからどうしても影響を受けてしまうという。

Awano(悪魔の沼)

Awano - 昼に行ったカレー屋が衝撃的なうまさでしたね。Knotという店で、パキスタンカレーを「ばくちゃんカレー」と店で呼んでいて、食べたことがない味でした。三種盛りで牛すじとチキンと……とにかくパワーがすごい。そしていい意味で複雑な味。な、なんだこの味は?とちょっと考え込んでしまうくらい。ここに到達するまでに、店主はきっと様々な苦労をされてきたんだろうなと思いました。もともと松永さん(Compuma)が知り合いの信頼できる“食いしん坊”な友達から「ここは絶対行ってくれ」と言われていて、一緒に行ったんですよね。

Compuma – もはや、これは、食べるというよりも、一戦交えた感じでした……。昨日酒を飲んだから汗が大量に出てサウナに入ったような感覚になって、ぶわ~っと酒が抜けましたね。美味かったです。

Awano - あとは……YCAMですかね?

Koshiro Hino - 今日は会場の照明が暗くて、気付いたらステージの目の前に座ってる人もいて。

Compuma - 映画館みたいな感じでよかったなあ。

Takafumi Okada - だから集中して聴けるというか。

Akihiko Ando - 天井が高くて開放感があるし。

Tomoyuki Hamamoto - 俺も山口はYCAMしか知らないもん。山口でライヴするの2回目なんですけど、2回ともYCAMなんですよ。だから俺の中では「山口=YCAM」なんですよ(笑)。

Awano - 締めの言葉にいいんじゃないでしょうか?

Akihiko Ando -山口=YCAM」を太字で書いておきましょう(笑)。

全員 - (笑)

Infomation

・YCAM
sound tectonics #22
音楽における実験場としての「レーベル」にフィーチャーしたライブコンサートを開催!活動20周年を迎えるBLACK SMOKER RECORDSと菊地成孔率いるTABOO LABEL、縦横無尽な動きを魅せる2つの音楽レーベルからそれぞれ2組のアーティストが共演します。
日時:10月6日(土)17時開演
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
https://www.ycam.jp/events/2018/sound-tectonics-22/

・goat
http://goatjp.com/

・悪魔の沼
9月23日(日)りんご音楽祭
長野県松本市アルプス公園

・パードン木村

http://www.pardonkimura.com

 

RELATED

【Waiting Room Vol.1】Shurkn Pap | 旅は始まったばかり

FNMNLで新たにインタビューシリーズ「Waiting Room」がスタート。このコーナーでは、注目され始めたラッパーやアーティストなどをいち早くフィーチャーし、まだ知られていないキャラクターなどを解き明かしていく。

【インタビュー】legit goons | タレント揃いの韓国のシーンで我が道を歩む

分厚い層をほこる韓国ヒップホップ・シーンにおいて、2013年の登場以降、独立独歩で着実に作品リリースを重ね、認知を広めてきたクルーがlegit goonsだ。

【インタビュー】Mighty Crown | 勝ち続けられる理由

7月19日、ジャマイカ最大のレゲエ・フェス、Reggae Sumfestの一環として開催されたWorld Clash 20th Celebrationと題したサウンド・クラッシュで、Mighty Crownが見事に優勝した。

MOST POPULAR

【Interview】UKの鬼才The Bugが「俺の感情のピース」と語る新プロジェクト「Sirens」とは

The Bugとして知られるイギリス人アーティストKevin Martinは、これまで主にGod, Techno Animal, The Bug, King Midas Soundとして活動し、変化しながらも、他の誰にも真似できない自らの音楽を貫いてきた、UK及びヨーロッパの音楽界の重要人物である。彼が今回新プロジェクトのSirensという名のショーケースをスタートさせた。彼が「感情のピース」と表現するSirensはどういった音楽なのか、ロンドンでのライブの前日に話を聞いてみた。

【コラム】Childish Gambino - "This Is America" | アメリカからは逃げられない

Childish Gambinoの新曲"This is America"が、大きな話題になっている。『Atlanta』やこれまでもChildish Gambinoのミュージックビデオを多く手がけてきたヒロ・ムライが制作した、同曲のミュージックビデオは公開から3日ですでに3000万回再生を突破している。

Floating Pointsが選ぶ日本産のベストレコードと日本のベストレコード・ショップ

Floating Pointsは昨年11月にリリースした待望のデビュー・アルバム『Elaenia』を引っ提げたワールドツアーを敢行中だ。日本でも10/7の渋谷WWW Xと翌日の朝霧JAMで、評判の高いバンドでのライブセットを披露した。