PharrellがFrank Oceanの芸術性を語る

Frank Oceanのアルバム『Channel Orange』のリリース6周年を記念し、同作に楽曲を提供しているPharrellが彼の軌跡についてAppleのBeats 1の番組で語った。

『Channel Orange』に収録されている、"Sweet Life"に楽曲を提供したPharrell。このコラボはPharrell自身が申し込んだという。

PharrellはFrank Oceanについて「彼は本当に多彩だよ。妥協することも譲歩するなんてこともしない。なのに、僕は彼の失敗を見たことが無いんだ。所詮、僕たちは人間だから間違いはある。でも、彼のミスが無いように見せる力はすごいよ。それに彼の行動すべてに意味がある。彼の欠点でさえも。本当に考え抜いているように見えるよ」と語った。

つまりFrank Oceanも人間であり、彼にも欠点はもちろんあるが、それを間違っているものと思わせないキャラクターが彼に備わっているとPharrellは指摘している。

確かにこれまでにリリースしたFrank Oceanの作品は全て、彼のプラン通りにリリースされ、彼の世界が表現されているように思えてしまうのは事実だ。しかし彼のプラン通りに本当になっているかどうかはわからない。どこまでFrank Oceanはそうした完璧主義を貫くことができるのだろうか。

 

RELATED

Frank OceanとTravis Scottの間でトラブルが発生するもすぐに仲直り

その完成度の高さと大ヒットによって今年を代表するヒップホップアルバムとなったTravis Scottの『ASTROWORLD』。豪華な参加アーティストを迎えて制作された同作だが、中でも“Carousel”におけるFrank Oceanの参加は話題を呼んだ。しかし、そんな両者の間で“Carousel”を巡る問題が発生してしまっていたようだ。

PharrellがThe Neptunesのヒット曲“Frontin'”はPrinceのために書いた曲だったと述べる

Chad HugoとのThe Neptunesや、もちろんソロでも多くのヒット曲を生んでいるPharrellが、Clash Magazineのインタビューに登場し他のアーティストとのコラボワークについて語っている。

Playboi Cartiがリスペクトを公言するFrank Oceanと5曲をレコーディングしたと明かす

5月にはデビューアルバム『Die Lit』をサプライズリリースし、また88risingのアルバム『Head in The Clouds』にも参加したPlayboi Cartiが、Frank Oceanと共に5曲もの新曲をレコーディングしたことを明かした。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。