【インタビュー】清水翔太 『WHITE』 | 自分に賭けて孤独に背負う

2008年、18歳でリリースしたシングル『HOME』から10年が経つ。彼のアーティストキャリアは決して平坦なものではなかったはずだ。この10年でレコードビジネスの形は大きく変わり、音楽家が音楽家として生きるにはそれまでのモデルを踏襲するだけでは困難な時代を迎えた。彼が影響を受けたR&Bやヒップホップといったジャンルの枠組みも大きく変容している。この10年、変わらぬペースでリリースを続け、それでいて音楽的な刷新を止めないということ。それがどれだけの難度だったかを最新アルバム『WHITE』は物語っている。自ら“意欲作”と語る前々作『PROUD』から『WHITE』に続く道筋のあいだに、清水翔太はなにを捨て、なにを得たのか。

取材・構成 : 高橋圭太

写真 : 横山純

- 活動10周年の節目を迎えて、改めて考えることもあったと思うのですが、ご自身にとって10年の感慨はどのようなものなんでしょうか。

清水翔太 – 10周年、あまり気にしていないんですよね。ベスト盤のリリース後に『PROUD』というアルバムを出したんですけど、そのあたりから音楽性が変わっていったという意識が自分にはあって。その時期が再構築のタイミング……一度ゼロからスタート、という感じ。10年間一貫しておなじことをやり続けてきたという感じでもないので、あまり感慨もないというか。

- とはいえ、これまでほぼ毎年1枚のペースでアルバムをリリースし続けてますね。これは結構なハイペースという感じがしますが。

清水翔太 - いや、ペースに関してはなんかそうなっちゃってる。自分自身は決してそうしたいわけじゃないんですよ。でも、それでできてるうちはいいかなと思って続けてますし、この流れが途切れるのも怖いっていうのもある。自分のなかで習性ができてるんですよね。アルバムのタイトルもそうで、デビューからずっと英単語ひとつのタイトルで。そんなルールはないし、変えてもいいんだけど、なんかそうしてきちゃった。完璧主義な性格なのかもしれませんけど。

- じゃあレコード会社の要請とか関係なく、自分のタイミングでリリースできたとしてもペースは変わらない?

清水翔太 - 作れるうちは出したいと思いますね。そんなこと言っても、アルバムの制作終盤はいつも曲が足りなくて自分に怒ってるんですけど。「無理だよ、こんなの!」って。

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- ハハハハ。ちなみに昨年発表したアルバム『FLY』に関していま振り返ってみて手応えはいかがでしょう。

清水翔太 – さっき話した通り、自分のなかで変化が大きかったのが『PROUD』で、『FLY』はそれに続く作品だったんだけど、なんていうか……ちょっと小慣れちゃった感もあって。(『FLY』収録のシングル)“My Boo”がヒットしたことによって、ちょっとそこに寄せすぎちゃったかなと。トライできてる部分は減っちゃったかなって反省点があります。

- なるほど。では改めて『PROUD』で得た達成感というのは具体的にどんなものだったと思いますか?

清水翔太 – そもそも自分にとっての初期のクリエイティブは、ヒップホップやR&Bという音楽性をどうJポップに落とし込むか、みたいなことだったと思うんですよ。全然悪いことじゃないし、当時の曲が嫌いではないんですけど、それだと段々結果が出なくなる部分もあって。そういった試行錯誤もいまいち伝わらず、漠然と“ラブソングを歌っているひと”みたいなイメージだけ先行しちゃってて。このままだと自分の望むものは手に入らないというのがわかったんで、それなら好きなことをやりたいなって。だから『PROUD』では自分がセーブしてたものを取っ払ったっていう感じなんですよね。路線変更でもなく、海外志向でもない。もともと自分が持ってるものをそのままアウトプットした作品なんだと思います。

- 今回のアルバム『WHITE』は『PROUD』で獲得した方法論はそのままに、前作で達成できなかったチャレンジを踏破することがアルバムの命題だったわけですね。

清水翔太 – 世間が求めてるパブリックイメージみたいなものから離れて、いまの自分が本当に言いたいこと、やりたいことを具現化した作品を作りたかったんです。

- では本作において技術的な面でクリアしたかったことはなんでしょう。

清水翔太 - 最初は想定していなかったけど、途中から課題として考えていたのは歌詞。これまで、自分の書きたい詩と自分が作るメロディーがぴったりハマることってあまりなかったなと。トラックはめっちゃいいと思うのに、日本語詞を入れた瞬間、ダサい感じになっちゃって、そこがうまく処理できなかった。これまではトラックに乗せやすいように英語を使うとか、トラック自体をもうちょっと邦楽寄りにして日本語詞を乗せやすくするとか、そういう調整が必要だったんです。それが100%満足いく形でできればいいのにって10年間思い続けてきた。今回、アルバムに向けて曲を作ってる段階でふとそれができる気がして。「あ、もう俺できるな」って。なんでそうなってるかは説明できないんですよね。

- 例えばヒップホップに関して言えば、トラップ的なビートに対しての日本語の乗せ方は、ここ1年くらいですごくバリエーション豊かになっているように思います。そういった外側からの影響もあるんですかね。

清水翔太 - あるかもしれないですね。日本のヒップホップも好きで聴いてるから、影響を受けてる部分はあると思います。それこそ今回参加してもらったSALUの乗せ方もすごくいいじゃないですか。

- SALUさんが参加している “alone”ですが、清水さん側からはどんな発注をしたんでしょう。 

清水翔太 – “アーティストの孤独”というのがテーマなんですけど、単純に孤独がつらいみたいなことを言いたいんじゃなくて、だからこそカッコいいんだってことを言いたくて。そう考えたときに、自分が孤独なときって、曲を作ってるときなんですよ。曲の良し悪しは全部自分の責任だし、ジャッジするのも自分しかいない。どんなにいい曲を作ったとしても褒めるひともいれば批判するひともいる。昔はそういう意見に振り回されてた気がしますね。最近では振り回されなくなったぶん、孤独だなと思うようになってきた。すべて自分で背負うしかないんだって。『(賭博黙示録)カイジ』って読んだことあります? あのなかで鉄骨を渡る話があるじゃないですか。

- 有名なシーンですね。

清水翔太 – あのシーン、何人かで高所の鉄骨を渡っているわけなんですけど、最終的に人間はひとりだと。だけど、落ちたら死んでしまう過酷な状況で、横で鉄骨をいっしょに歩いてるひとがいて救われるというメンタルにたどり着く。そこに存在してるだけで救われるっていう。自分にとってSALUはそういう存在なんですよ。しょっちゅうメシを食ったり、連絡を取り合ったりするわけではないけど、同世代で同じような感覚で音楽やってる、がんばってる、ってそれだけで救われるというか。“alone”のテーマを考えたときに、すぐ思い浮かんだのもSALUでした。だから彼には「“アーティストの孤独”がテーマです」とだけ伝えて。

- 孤独感を癒すのが、同じ境遇のアーティストの存在というのは興味深いですね。作品に対しての評価だったり、もっと言ってしまえばセールスみたいなことでもないという。

清水翔太 - もちろん評判やセールスも救いなんでしょうけど、それはやっぱり瞬間的なもんなんですよね。すぐどっかに行ってしまう。意識の近い同業者の存在は、制作で孤独を感じるいろんなタイミングで支えになるし、勇気にもなる。

- ではSALUさんのプレイヤーとしての魅力はどんなところだと思いますか?

清水翔太 – 彼のリリックが好きですね。きれいにまとめないというか、だらしないところがあるんだけど、それがかっこいいというか。自分だったら手直ししてしまう。たぶんリアルっていうことなんでしょうね、その部分が。日常生活にちゃんと紐付いてるというか。自分みたいにきれいなことばっか書いてきた人間からしたら、そっちのほうが眩しく映るんです。

- とはいえ『PROUD』以降の清水さんの歌詞も同様に、いわゆるJポップ的な歌詞のセオリーからは距離を取っているように感じます。本作でその部分が色濃く出た曲を挙げるなら?

清水翔太 – いちばんわかりやすいのは“Range Rover”ですかね。メロディー感は邦楽の雰囲気が強いんだけど、この感じでレンジローバーって歌っちゃう、みたいな。以前の自分だったら絶対言わないなと思って。単純に自分がレンジローバー乗ってるから書いただけなんだけど、昔だったら「レンジローバー乗ってないひとは共感できないじゃん」って思っちゃってた。そういう身の周りのことをただ書く、みたいなことでいいんですよ。その粗さがカッコいい、みたいなことはヒップホップ的な感覚かもしれませんね。

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- (I'm fine)”の歌詞もヒップホップ的な感覚のものですよね。内容としては非常にパーソナルなものだと思うんですが。

清水翔太 - これ、今回のアルバムでもトップレベルに難解かなと思いますね。内側に向きすぎてるし、ダブルミーニング、トリプルミーニングくらい意味がかかってるので、どう説明するかむずかしいな。

- 表面上では、週末にハングアウトして、その余韻でダラダラしてるって情景が浮かびますが。

清水翔太 - 基本的にはそうなんですけど、ヴァースの部分にちょいちょい別のことも書いてるので解説しづらいですね。例えば「Ready, Aim, Fire/せめてもI'm not gonna be a camper」っていう歌詞があるんですけど、これは自分が好きなFPSゲームからの比喩で。“camper”はゲーム用語で、日本語で言うと“イモる”……要はひとつの場所から動かずに狙い続けてくるヤツ。俺、嫌いなんですよ、そういうの。

- ハハハ! そこから続く「彼女は壁の向こう待ってる/initial M」という歌詞は"Love Forever"のMVを連想させ……

清水翔太 – あ、全然考えてなかったです。言われてみればそうですね。ハハハハ!

- そうだったんですね……。さっきアーティストの孤独とおっしゃられてましたが、完成した曲をだれかに聴いてもらって意見を仰ぐ、みたいなことはありますか?

清水翔太 – もちろん聴いてもらったりもしますね。ただ、その意見によって揺れることはないです。ジャッジに関しては自分以外いない。まず制作の段階でしっくりこなかったらやめちゃうし。フルで作り終えても、一晩置いて、翌日聴いてもいい曲だなと思えたらオッケーみたいな。

- すべて自分で責任を負うというのは、精神的にもハードですよね。

清水翔太 - ハードなんですけど、それしか方法がないんですよね。昔はある程度のアレンジまでして、あとはアレンジャーに自分のイメージをもとに打ち込んでもらうよう発注してたんですが、それだと納得いかないことが多くて。こっちからお願いしてるのに、そのアレンジを採用しなかったりみたいなこともあって、迷惑かけちゃって。だから機材や環境を整えて『PROUD』からは自分でできるようにしました。たしかに本当に面倒で大変なんですよ。でもそれしか方法がない。ただ、そのおかげで「やっぱこうだったな」みたいな後悔もなくなったと思います。

- では今回のアルバムを作るにあたって、自分以外に欠かせなかった人物をあえて挙げるとするなら?

清水翔太 - これは答えになっちゃう部分もあるので、言いたくない気持ちもあるんですが、確実に影響を受けているのはFrank Oceanですね。彼が『Blonde』について「R&Bやヒップホップというより、ヒーリングミュージックだと思っている」と言っていて、原点に立ち返るような感覚になったというか。自分が求めている評価を得られないとムキになる部分ってあると思うんです。自分も「もっとR&Bだし」とか「もっとヒップホップだし」ってムキになっちゃった時期があった。でも、R&Bやヒップホップは好きだけど、それと同じくらいヒーリングミュージック的なものも聴くんですよね、癒しを求めて。その発言でちょっと自由になった感じがしたんです。やりたいことやって、言いたいことがあるなら、それを表現するための音はなんでもいいやって思えて楽になった。それでできたのがこのアルバム。確実に影響されてると思います。

- 制作環境の話も訊かせてください。現在、環境的には自宅でボーカルの録音まで全部できるそうですが。

清水翔太 - 歌録りに関しては一応という感じですね。レコーディングスタジオにあるマイクとは全然違うんで。とはいえ、オートチューンも使うし、リヴァーブも特殊だったり、歌も普通じゃない部分が多いので、こういう音楽性なら自宅の環境でも録れるかなと思いますね。昔のポップスみたいにストリングスも全部生で録って、となると、ちゃんとしたマイクが必要だと思うんですけど。

- それこそ、冒頭の"dance with me."からボーカル処理は凝ってますからね。国内メジャーのR&Bシンガーのアルバム1曲目としては攻めてるなと。では、逆にメジャーのクオリティーとしてここだけはクリアしなきゃいけないという部分は?

清水翔太 – むずかしいですね……。正直に言わせてもらうと、こういうこと言うと調子に乗ってる感じになっちゃうんだけど、極論、そのものさえよければいいと思うんですよね。昔はメジャーとして最低限のセールスが見込めるものを作らなくちゃいけなかった。そのための小技というのもたくさんあって。コード進行もそうだし、サビ頭の母音とかにも“売るための小技”があるんだけど、いまはそこに関してはあまり考えてない。そういう小技は才能を邪魔する可能性があるんですよ。思い切って好きなことやったほうがいいってスタンスでやったほうが絶対いいものが生まれる。自分に関しても、過去10年間で培った“プロとしてやらなきゃいけないこと”を一旦捨てて現在に至っているので、あんまり偉そうなこと言えないんですが。一方でセールスへの意識も捨てちゃいけないとは思うんですよ。好きなことをやりつつも「別に売れなくてもいい」、「これは好き勝手やっただけの作品なんだ」とは思ってないです。

- 例えば売るための小技にしても、それを知らないのと、知っているけどあえてチョイスしないというのには違いがあるように思いますね。

清水翔太 - そう思いたいですね。それでも判断するのは聴くひとだから。俺自身は今回いいアルバムを作ったって自負はあるけど、そのよさが伝わる前に「清水翔太ってラブソング歌ってたひとでしょ? なんでヒップホップまがいのことしてんの?」って思うひとも一定数きっといて、その段階で正当な評価を得られなかったりする。でも反面、“ラブソング歌ってたひと”を好きでいてくれるひとにまで、こういう音楽が届いたりするわけでもあって。そういったリアクションは横目で気にしつつ、自分の才能を信じて、好きなことをすることに賭けたいというか。そのへんは腹を括っているので。

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- 話を訊いていると、清水さんは『PROUD』以降、世間の持つ清水翔太というパブリックイメージと格闘している感じがありますね。

清水翔太 - やっぱり自分はR&Bやヒップホップが好きだし、これまでの曲作りで省いていた部分をいまは見せているんだけど、それが大幅な路線変更って思われることも多いですよね。「どうしちゃったの?」みたいな。固定概念と戦うってむずかしいけど、すこしずつ進んでいくしかなくて。でも「いいじゃん」って言ってくれるひとも増えてきてる気はしてて。俺、エゴサ大好きなんですよ。

- ハハハハハハ!

清水翔太 - よくエゴサするんですけど「最近の清水翔太はすごくいい」みたいなレビューとかツイートを見ると嬉しいですね。もちろん逆もあって「清水翔太がおかしなことになってる」って意見ももちろん見るんだけど。それでもすこしずつ自分のよさが浸透してきてはいるのかなと。とりあえずオートチューンを使った"My Boo"がヒットしたのは大きいと思います。この曲で知ってくれたひとにとっても、自分のやりたいことはそこまで違和感ないはずなので。

- たしかに。いわゆるJポップ的なハードルを越えつつ、やりたいことがやれているというか。

清水翔太 – その延長で、前回のアルバムに参加してくれたKANDYTOWNのKEIJU(当時はYOUNG JUJU)やIO、今回のSALUもそうなんですけど、本当に自分がカッコいいと思うひとたちがもっと大きなフィールドに出ればいいなと思うし、おこがましいけど、橋渡しになるようなことができればなって。こっちからはいくらでも持っていってくれっていう。自分はアーティストですけど、音楽ファンでもあるから。日本の音楽シーンがおもしろくなればという気持ちもすごくある。

- 孤独に責任を負い、エゴサでいろんな意見を受け止めつつ、若いアーティストの橋渡し役を買って出る。やっぱりハードだなぁ。

清水翔太 – ハハハ、たしかに。でもこれって自分の長所だと思うんだけど、わりと楽観的なところもあって。ムカつくことや大変なことがあっても乗り切れる。エゴサもいまの時代、活用できるだけしたらいいと思いますよ。なんだかんだでSNSの発言ってリアルだから。勉強になりますよ。だから、いろいろな意見を見ても必要以上に傷つかないっていうのは、もしかしたら有利に働くところもあるのかなって。結局“自分のやってることが最強”みたいな感覚があるんで。どこにも媚びを売るつもりもないし、俺は俺のやり方でヒットを出すし、かっこいいものを作りますよ。勝手にやって放り投げてくから、みんなは勝手に騒いでくれってだけです。

Info

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清水 翔太New Album『WHITE』
2018年6月27日発売
【初回生産限定盤 CD+DVD】
SRCL-9852~9853 \3,900+税
DVD収録内容:『SHOTA SHIMIZU 10th Anniversary Event for Family』より「Sorry Not Sorry」「My Boo」「HOME」「your song」「Tokyo」を収録
【通常盤 CD】
SRCL-9854 \3,000+税

【CD収録楽曲】
M1 dance with me.
M2 Good Life
M3 Friday
M4 (I'm fine)
M5 Silver & Gold
M6 踊り続けよう
M7 Range Rover
M8 Beautiful
M9 alone feat.SALU
M10 Rainbow

▼清水翔太全国ツアー『LIVE TOUR 2018 "WHITE"』公演スケジュール▼
2018年7月3日(火) [愛知] Zepp Nagoya OPEN 18:00 / START 19:00
2018年7月13日(金) [北海道] Zepp Sapporo OPEN 18:00 / START 19:00
2018年7月19日(木) [大阪] Zepp Namba OPEN 18:00 / START 19:00
2018年7月20日(金) [大阪] Zepp Namba OPEN 18:00 / START 19:00
2018年7月30日(月) [東京] Zepp Tokyo OPEN 18:00 / START 19:00
2018年7月31日(火) [東京] Zepp Tokyo OPEN 18:00 / START 19:00
2018年8月4日(土) [香川] レクザムホール 大ホール OPEN 17:00 / START 18:00
2018年8月7日(火) [岩手] 盛岡市民文化ホール 大ホール OPEN 18:00 / START 19:00
2018年8月9日(木) [宮城] 仙台サンプラザホール OPEN 18:00 / START 19:00
2018年8月11日(土・祝) [福島] 郡山市民文化センター 大ホール OPEN 17:00 / START 18:00
2018年8月19日(日) [静岡] 静岡市清水文化会館(マリナート) 大ホール OPEN 17:00 / START 18:00
2018年8月24日(金) [広島] 広島上野学園ホール OPEN 18:00 / START 19:00
2018年8月26日(日) [島根] 島根県民会館 OPEN 17:00 / START 18:00
2018年8月28日(火) [福岡] 福岡サンパレス OPEN 18:00 / START 19:00
2018年8月29日(水) [福岡] 福岡サンパレス OPEN 18:00 / START 19:00
2018年9月4日(火) [石川] 北陸電力会館 本多の森ホール OPEN 18:00 / START 19:00
【追加公演】2018年9月10日(月) [東京]日本武道館 OPEN 17:30 / START 18:30
【追加公演】2018年9月11日(火) [東京]日本武道館 OPEN 17:30 / START 18:30
【追加公演】2018年9月17日(月・祝) [大阪]大阪城ホール OPEN 17:00 / START 18:00

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