21 Savageが「1番のラッパーなんかになりたくない、1番の大金持ちになりたい」と主張

いつの時代もヒップホップの世界では「今、最高のラッパーは誰か」という議論が絶えることはない。そして沢山のラッパ−が「俺が今1番ヤバいラッパーだ」と主張するのである。

例えば最近ではSmokepurppが同様の主張を行ったばかりだ。しかし、今ではアトランタ随一のラッパーとなった2 1Savageはそんな議論など、どうでもいいようだ。

先日、彼はTwitterにこのように投稿した。

「俺はこの業界に争うために来たわけじゃない、飯を食うために来たんだ。1番のラッパーになるつもりなんてない。俺は1番金持ちになりたいだけなんだ。ほっといてくれ。俺は自分自身の世界にいるんだ」と21は主張。

つまり彼はヒップホップシーンでのプロップスなどどうでも良く、金さえあればいいというふうに考えているということなのだろう。

とはいいつつも、21 Savageが今のヒップホップ業界の中でも一二を争う存在であることに疑いの余地はない。過激なリリックと独特な声、フロウは彼唯一のものであり、Metro Boominとのタッグはいつも我々を期待させてくれる。彼自身がプロップスなどどうでも良くても、彼の今までのキャリアを振り返れば十分名声は獲得していると言えるだろう。

これまでFNMNLでも取り上げてように、21 Savageは子供達のためにチャリティーを作ったり、ジュエリーを身につけないと宣言したり、他の同世代のラッパ−たちとは違い、真面目な一面をのぞかせることが多かったが、今回のツイートもその独特な性格によるものなのかもしれない。

そんな彼は“Who Run It”ムーブメントに乗っかり、Juicy Jとともに“Who Run It”のリミックスを発表しているので聞いてみてはいかがだろうか。

RELATED

21 SavageがSZAの“The Weekend”などR&Bチューンのカラオケを披露

今ではアトランタを代表するラッパーの1人である21 Savageは今後ジュエリーは付けないと宣言したり、子供達のためにチャリティーを設立するなど、楽曲にダークなものが多いのも相まって、クールで真面目なイメージがあるが、意外とお茶目な一面もあるようだ。

21 Savageが「Drakeの新人アーティストに対する献身的な行動は十分なリスペクトを得られていない」と語る

明日ニューアルバム『Scorpion』をリリースするDrakeは、昨年はBlocBoy JBの"Look Alive"に参加し、今年に入ってからはLil Babyの"Yes Indeed"と、若手アーティストの楽曲にフィーチャーされている。

21 Savageが「アトランタのラッパーは全員クソだ」と攻撃

ジュエリーを買うのをやめて、貯金を始めるなど新しいギャングスタラッパーの道を歩み始めているように思える21 Savageだが、遂には地元のラッパーたちにも愛想をつかしてしまったようだ。

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。