万引き、奇行、有名になるためならなんでもありの新人ラッパーBoonk

InstagramやTwitterに様々な商品を万引きする動画やレストランやコンビニをめちゃく ちゃにして暴れる動画を投稿し、アメリカで注目を浴びているのがフロリダの新人ラッパーBoonkだ。

 

Boonkはライブ活動を続けるも、なかなか注目を集めることが出来ず、Youtuberのようにネットでやってほしいことをリクエストしてもらい、その動画を撮影。万引きなど犯罪行為にまで手を染める彼の行動は、一気に注目を集め、彼が良く口癖のように叫ぶ「boonk gang shit. whole lotta gang shit.」というセリフなどを取り込み、Boonkを操作して万引きさせるアプリまで登場した。

unnamed

最近ではLil PumpやLil Yatchyのライブ活動にも同行。そんな大舞台でも服を脱ぎ始めてパンツ一丁になり、自らの靴を観客に向かって投げ込むなどお得意の奇行が炸裂している。

彼のやり過ぎの行動がもちろん原因で逮捕や出所を繰り返している。今年の夏にはジョーカーに関連したフェイスタトゥーをおでこや頰に施し、髪を緑に染めて紫のコートとスーツで身を包み、自らをThe Black Jokerと名乗っている時期もあったが、その後そのキャラ設定はどこに行ったのかは不明だ。

12 Seconds Of Greatness !! ???

Boonk Gangさん(@boonk.ig)がシェアした投稿 -

現在はアルバムを制作中とのことだが、まずはちゃんと音源にその有り余るエネルギーをつぎ込むべきかもしれない。

RELATED

MOST POPULAR

音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。

大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている

私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていると、研究により明らかになった。

Appleの重役がiTunesの音楽ダウンロードが終了することを認める

ついにその日が来てしまうのだろうか。先日発表されたアメリカレコード協会(RIAA)の2017年末の収入報告でもデジタルダウンロードの売り上げが2011年以来6年ぶりにCDやアナログレコードなどの売り上げよりも少なくなったと発表されたが、ちょうどそのタイミングでApple Musicの重役のJimmy Iovineが、iTunesストアの音楽ダウンロードが、終了する見込みであることをBBCの取材に対して認めている。